斑鳩の王子 ー戯史 聖徳太子伝ー | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

今日は舞台観劇!!

 

ストーリー

飛鳥時代、用明天皇が逝去した後、蘇我氏と物部氏は実権を握ろうとして敵対していた。用明天皇の子供である厩戸皇子(聖徳太子)は、一度に何人もが話をしても、全ての話を聞き分ける能力を持っていたり、未来が見えたりするという、不思議な力を持っていた。

そんな聖徳太子は、天皇の補佐として冠位十二階を定めたり、十七条の憲法を制定したりしたが、それはそべて天皇に権力を持たそうとしたものであるが、うまくはいかず蘇我氏と物部氏は戦いを続けていき、物部氏は一族諸共殺害されのであった・・・

 

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厩戸皇子(聖徳太子) 明石家さんまさん・・

出演者として、中尾明慶さん、音月桂さん、温水洋一さん、

山西惇さん、瀬戸カトリーヌさん、松尾貴史さん・・・

 

上記に書いているストーリーはストーリーとしてしっかりとしているのだけれど・・・

まぁ、さんまさんからのアドリブ合戦で、出演者はみんなタジタジでこれがまた面白い(笑)

本当、どこまでがセリフで用意されていて、どこからがアドリブなのか?!っていうのが、相手を見ているとわかってしまう。

だって、一旦セリフが止まる(笑)そして、どう返したらさんまさんがOK出すのか?!

なんせOK出ないよね!(笑)

一つのアドリブに30分もの時間を費やして、それに慣れている温水さんは流石の返しぶり。

 

中尾くんなんて、途中でアドリブを求められているのに、一生懸命に本筋に戻そうとするけど、そこはさんまさん・・・

戻さない!!もうこの二人の攻防戦が(笑)

最後には、根負けしたさんまさんが話を本筋に戻した?!かとお思いきや、最後までアドリブを通すという凄さ。

 

音月桂さん、鹿に一緒に育てられた馬なんだけど、その馬は神様が支えたもの!!馬の動きをするけれど、関西弁を喋る馬になる(笑)

だって聖徳太子は、動物とも話ができるということなのでね。

その馬は今度は言葉が喋れるようになるというのも、面白い話。

本日が、大千穐楽!!

休憩なしの3時間15分という、見る方も体力勝負だったけど、あまりにも笑いすぎて涙も出てくるし、あっという間に時間が過ぎていったなぁ。

 







東京公演が先にあって、大阪に乗り込んできた。

どうも大阪公演は、舞台メンバーにとっては客席が怖い?!

さんまさんも、「大阪はな!客席も舞台参加者やねん。欲しがるからなぁ。チケット代の元を取ろうと頑張るしな」

と言ってた。

まぁ、千秋楽だからなんでもあり・・・

最高に面白い舞台をありがとう!!

 

今日はここまで〜

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

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