今日、話題のミュージカル「トッツィー」を観劇!!
ストーリー
俳優のマイケルは、オーディションを受けるけれど、自分が気に入らない演出などには意見を言い過ぎて、結局のところオーディションには不合格!!そして周囲からは嫌われ者となっていた。
ある日、マイケルの元カノであるサンディが受けるオーディションに女装をして、ドロシーと名乗りオーディションを受け、プロデューサーのリタの目に止まり合格する!!
マイケルは、そこで出会ったジュリーと友情を深めていくいうちにジュリーに恋してしまうのだった。
しかし、自分は女性のドロシー・・・果たしてこの恋の行方は?!
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マイケル/ドロシー 山崎育三郎さん
ジュリー 愛希れいかさん
リタ キムラ緑子さん
サンディ 昆夏美さん
その他、エハラマサヒロさん、おばたのお兄さんも出演!!
1983年に公開された映画「トッツィー」は、
ダスティン・ホフマンが女装をしたとして話題となった作品でもある。
ジュリー役を演じたジェシカ・ラングはアカデミー賞助演女優賞を受賞したのだが、作品賞。主演男優賞はノミネートされたけれど受賞にはならなかった。
映画では、ジュリーは子持ちのバツイチ女性であったが、今回の舞台ではジュリーは独身の設定。
話の大筋はほぼ映画通り。
しかし、育三郎くん、ずっと舞台に出っ放し!!ついでに、早替わりもめちゃくちゃあって、本当すごい大変な舞台。
でもね!!育三郎くん、めっちゃ可愛い(笑)
ドロシーはおばさんの役なんだけれど、デコルテは綺麗だし、ドレスもよく似合ってたし大柄な女性と言ったら通るよね。
びっくりしたのが、おばたのお兄さん・・・
歌もうまかったし、踊りもうまかった。芝居も面白さがあって、なかなかの存在感だったと思う。
今回、会場のスタッフまでもがドロシーのトレードマークである赤縁のメガネをみんながかけているのが、なんだかよかったわん!!
この作品は、育三郎くんの代表作になるだろうし、これからも再演するだろうなって思わせるくらいに、的役だと思う。
だんだんとアドリブも出てきそうな感じもするし(多分少しはアドリブがあったように思うけど)、本当楽しい舞台で最高!!
ここのところ、キムラ緑子さんが出てる舞台を何本が観たけど、すごい役者さんだよね。出てる場面は、全てをかっさらっていく!!
緑子さん大好き(笑)
梅田芸術劇場では、19日まで
その後、博多座と岡山にツアーでまだまだ続く!!
再演してね!!!!!!!また観たい、育三郎くんのドロシー。
今日はここまで〜