今年の宝塚歌劇!! | 映画と舞台 ひとりごと

映画と舞台 ひとりごと

映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

1月から中止が多かったけど、何本見れたのかな?

 

1月:花組

「うたかたの恋」「ENCHANTMENT」

悲恋もので心中もので重いけど、何度見ても泣ける!!

先日の雪組100周年では、初演の麻実れいさんのルドルフが聴けたのが、鳥肌ものだったわ〜

今回の花組さんは、 柚香光さんと星風まどかさん 。

若い二人だからこそ、若さが全面に出ていたし、良かったなと思う。

1月9日に観劇したのだけれど、その翌日から中止になってしまった公演でもあり、ギリ観れたな・・・

 

2月:月組

「応天の門」「Deep Sea」

菅原道真の謎解き!!まるで現代の「名探偵コナン」みたいな感じで、とっても面白い舞台だった。

ショーはラテン系だったけど、深海のお魚をイメージしていることもあって、お衣装はフリフリ!!がいっぱいついてて・・可愛かったなぁ。

 

4月:宙組

「カジノ・ロワイヤル」

真風涼帆さんと潤花さんの退団公演だったこの作品。

007の映画のイメージが強い作品だったけど、二人の退団にも合わせた感じの終わり方で、二人とも我が道を行く!!という演出は、やっぱり小池先生、さすがだなと思った舞台。

花の道は桜が満開で、すごく綺麗だったなぁ・・・

 

4月:雪組

「ライラックの夢路」「ジュエル・ド・パリ」

お芝居は謝珠栄先生の演出、振付だったので、期待した通りにお芝居の中のダンスが、めっちゃかっこいい!!

そしてご贔屓の和希そらさんが出ているので目が行く私!!

初舞台生も元気よくラインダンスしていたし、初々しいね〜

 

6月:星組

「1789 バスティーユの恋人たち」

中止になったりしていたので、観れるかどうかヒヤヒヤしていたけど、観ることができた作品。

この作品は、やっぱり何度見てもいいね!!

 

7月:花組

「鴛鴦歌合戦」「GRAND MIRAGE!」

今年2週目の花組公演。

今回は日本もので、そして日活映画の当時では珍しいオペレッタもの。

全体的に楽しい話で、最後はみんながハッピーエンド!!

やっぱハッピーエンドがいいね。

 

8月:月組

「フリューゲル」「万華鏡百景色」

東西ドイツのベルリンの壁崩壊前から崩壊までを、上手にまとめている作品だった。

なんといっても、ドイツ語で「歓喜の歌」を歌ったのを聞くと、なんか涙が出てきそうになったのを思い出した。

蓮つかささんの最後の舞台でもあったこの作品。お芝居の最後の最後に、一番重要なキーマン役で、そのシーンでは涙出たよ〜

すでに東京公演も終了して退団されてしまったのは本当に残念!!

 

そして・・・9月以降にいろんなことが起きてしまい、実質的に公演は中止が続いている。

世間で話題になっているので、詳細は記載しないけれど・・・

 

来年、落ち着いて舞台を観ることができることを望みたい。

 

今日はここまで〜

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