本日、コロナワクチン被害者遺族8名と患者5名が国賠を求めて提訴しました。
— 新型コロナワクチン後遺症患者の会 (@vaccinesosjapan) April 17, 2024
遺族の方々との初めての記者会見であり、
私たち被害者の現状、世の中に広く伝えて欲しいことを共に訴えました。
特設ページをご用意しております。
原告のメッセージをどうぞご覧下さい。https://t.co/IFxsY8eAew pic.twitter.com/Sx9L6CzICf
2021年2月に新型コロナワクチンの接種が開始され、
本年2024年で3年が経ちました。
しかしながら、接種後に大切な家族を失った遺族、
健康被害に苦しんでいる患者への救済は、
今なお進んでいるとは言えません。
予防接種法に定められた「予防接種健康被害救済制度」ですが、
その申請のハードルは依然として高いものであり、
それでも、国への進達受理件数は既に10,616件、
うち死亡一時金または葬祭料に関する件数だけでも1,269件に上ります
(2024年3月18日時点)。
そして今回、長い審査期間を経て本制度に認定された、
被害者遺族および健康被害患者が、協同で原告に立ち提訴いたします。
遺族の会である「繋ぐ会」より8名、患者の会会員からも5名が、
原告として立つことになりました。
遺族と患者の境遇はそれぞれ異なりますが、
新型コロナワクチン接種により
人生が一変してしまった共通の事実に手を取り合い、
司法の場で闘って参ります。