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— 我那覇真子 Masako Ganaha (@ganaha_masako) 2024年2月29日
※大臣衝撃発言文字起こしあり
”パンデミック合意”問題 上川外相衝撃発言 「国会承認を求めません 締結なしで拘束力を受け入れる」https://t.co/sUBvDJZzDn
パンデミック合意問題について詳しく知りたい方、資料たくさん載せてます。
是非ご活用ください! pic.twitter.com/V49VoTfTzg
【生配信】”パンデミック合意”問題 上川外相衝撃発言 「国会承認を求めません 締結なしで拘束力を受け入れる」※大臣発言文字起こしあり
Masako Ganaha
2024年2月29日 23:29
パンデミック合意”問題をテーマとするWCH議連勉強会が2月27日に行われました。 今回の配信はその振り返り②です。
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そもそも”パンデミック合意”って何? と思った方は、こちら
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今ここで起きている問題の本質とは
法的拘束力を持つ国際的約束を、国会の審議もなしに締結してしまおうということを厚労省・外務省が行おうとしている、ズバリこれです。
国民の声、国会議員の声を無視し、憲法にも逸脱する事柄を強引に決めようとしている。規則の内容もさることながら、その制定手続き自体が内容の悪質さを体現しているのです。
27日のWCH議連勉強会では、アドバイザーの一人である林千勝先生が、”大平三原則”に関して厚労省、外務省に質問しました。
大平三原則とは何でしょうか。
①法律事項をふくむ国際約束
②財政事項をふくむ国際約束
③政治的に重要な国際約束
であれば、”条約”名前如何を問わず国会で審議承認されなければならないというものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240301/11/don1110/88/a6/p/o0614036315407714529.png?caw=800)
国会の承認を要する「条約」の範囲 ― 現在の運用と国会で議論となった事例の考察 ― 中内 康夫 (外交防衛委員会調査室)より
つまり、現在の手続き方法が憲法違反であると林先生は指摘したのです。
勉強会では曖昧回答に終わるも、同日原田一博衆議院議員が上川陽子外務大臣に同様の質問を投げかけました。
その回答は衝撃、「国会の承認を求めることとしない」「締結行為を取らずに、その拘束力を受け入れる」というもので、これは大変問題のある発言です。
生配信で、実際の映像を見ながらこの問題について共に考えてみましょう。
以下は大臣の発言文字起こし、WCH議連勉強会で配布された資料、その他生配信で紹介した資料です。
詳しく知りたい方は、是非参考にされて下さい。
衆議院予算委員会第三分科会原口一博質問 2024/02/27
上川陽子外務大臣発言
WHO憲章についてということでございますがこれは昭和26年に国会に提出をしてその締結、ご承認をいただいているところであります。
この憲章におきましては
(憲章について聞いてません、法的拘束力のことだけです)※原口議員
疾病の国際的まん延防止するために、できる限り多くの加盟国が採択された規制を同時に実施することが望ましい。
こうした考えのもとで加盟国から構成される保健総会により採択された規則は全加盟国に対して効力を有するとされているところであります。
その意味で国際保健規則IHRこれも、そのような規則の一つであると認識をしております。
今の手続きが採用していることも含めましてWHO憲章の締結につきましては国会のご承認を得てきているところでございます。
このため個々の規則また採択やその改正につきまして
逐一国会の承認を求めることとしておらず、わが国としてこれらを締結するという行為を取らずにその拘束力を受け入れることになるところであります。
先ほどの大平三原則でございますが、WHO憲章の定める手続きに基づきまして、規則の採択や改正が実際に行われた場合におきましては効力発生までの間に政府としてしかるべく政省令の整備等の措置を取っているところであります。
また必要に応じて法改正を国会にお願いするとの対応を取っているところでございます。
原口一博衆議院議員の質疑をFullで視聴するにはこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=SW_hzGl8dIY&t=1s
WCH議連勉強会 林千勝先生配布資料「IHR改正は国会承認条約ではないのか?」
外務省配布資料
是非みなさん、この問題を拡散して下さい!
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。