COVIDワクチンのシェディング問題で、新たな展開;2015年のFDA文書が「全ての遺伝子治療製品にはシェディングのリスクがある」と記述、ファイザー社の文書と共に「証拠」となる
— Max (@universalsoftw2) 2024年2月20日
COVID-19ワクチンのシェディングに関する話題は長い間論争になっているが、https://t.co/ElB3gyWaVJ
COVIDワクチンのシェディング問題で、新たな展開;2015年のFDA文書が「全ての遺伝子治療製品にはシェディングのリスクがある」と記述、ファイザー社の文書と共に「証拠」となる
COVID-19ワクチンのシェディングに関する話題は長い間論争になっているが、今では当局でさえ知っていると言う医師もいる。
2月上旬にアリゾナ州フェニックスで開催されたFLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)会議で、ピエール・コリー医師は「シェディングは残念ながら現実に起こっている。FDA(米国食品医薬品局)はそれを知っている」と、語った。
コーリー医師は、COVID-19、ロングCOVID、ワクチン接種後症候群の治療のために医師によって設立された非営利擁護団体FLCCCの共同設立者である。又、リーディング・エッジ・クリニックの共同設立者でもあり、これまでに1,000人以上のロングCOVIDおよびワクチンを接種した患者を治療してきた。
ファクトチェッカーは、シェディングの定義に基づき、シェディングを概して否定している。一般的に引用されている定義は、米国疾病予防管理センター(CDC)のウェブサイトから引用されたもので、そこではシェディングを生ワクチンからのウイルス、細菌、およびそれらの成分の排出と定義している。
mRNAワクチンやアデノウイルスワクチンは生ワクチンではないが、遺伝子治療製品と同様の機能を持つ。
FDAによれば、全ての遺伝子治療製品は、シェディングのリスクがある。
▲ FDA文書
2015年に発表された「ウイルスや細菌をベースとした遺伝子治療や腫瘍溶解性製品のシェディング研究のデザインと分析」と題する文書の中で、FDAはシェディングを「排泄物(糞便)、分泌物(尿、唾液、鼻咽頭液など)、または皮膚(膿疱、ただれ、創傷)を通じて、ウイルスまたは細菌をベースとする遺伝子治療製剤または腫瘍溶解性製剤が患者から排出されることを意味する」と定義している。
同じ文書の中で、FDAは遺伝子治療製品とは何かについても説明している: 「導入された遺伝物質の転写および/または翻訳によってその効果を媒介するすべての製品」。
OVID-19 mRNAワクチンとアデノウイルスワクチンはこのカテゴリーに入る。これらのワクチンは、mRNAの遺伝情報をスパイクタンパク質に翻訳するよう体を誘導することで効果を発揮する。
遺伝子治療製品としては、Luxturnaというブランドの眼科治療薬が知られている。Luxturnaはアデノウイルスを担体として、患者の網膜細胞に眼球タンパク質のDNAを送達する。
製品の添付文書によれば、LuxturnaアデノウイルスとそのDNAは患者の涙から検出されている。
同様に、mRNA及びアデノウイルスCOVID-19ワクチンは、ワクチン接種者からスパイクタンパク質や他のワクチン成分を排出させる可能性があるとコーリー医師は説明した。
例えば、COVID-19 mRNAは、ワクチン接種を受けた母親の母乳から検出されており、乳児へのワクチン曝露の可能性を示している。別の研究では、COVID-19ワクチン接種の産物であるスパイク・タンパク質は、ワクチン接種者の血液中で少なくとも半年は持続することが示されており、スパイク・タンパク質が長期間持続することを示している。
しかしFDAは、2015年の文書をCOVID mRNAワクチンに適用することを否定した。
「COVID-19ワクチンはFDAによって遺伝子治療製品として規制されていません。従って、引用されたガイダンス文書はCOVID-19ワクチンには適用されません」とFDAの広報担当者はThe Epoch Timesに語った。
(「健康、自由、民主主義のための医師と科学者」(MWGFD)と称するドイツの団体が作成したチラシでは、「遺伝子組み換え製品の基準をすべて満たしているため、これは『ワクチン』ではない」とFDAとは違う見解を示している。)
x.com/universalsoftw…
2015年FDA文書のリンク:fda.gov/media/89036/do…
▲ ファイザー社治験担当者、ワクチンの「環境」曝露を報告するよう指示される
(シェディングの)もう一つの証拠がファイザー社の文書にあると、コーリー医師は付け加えた。
ファイザー社のCOVID mRNAワクチンのプロトコルには、治験参加者が吸入や皮膚接触によって周囲の人々にワクチンを曝露した
場合、治験担当者に 「環境曝露」を報告するよう指示している。(nejm.org/doi/suppl/10.1…)
このような環境曝露の例は以下のように記されている:
「[ワクチン]介入を受けている、または中止した男性参加者が、女性パートナーが妊娠前または妊娠前後に女性パートナーに曝露する。」
「女性の家族、又は医療提供者が、(その女性が)吸入または皮膚接触により[ワクチン]介入に曝露された後、妊娠したと報告する。」
このプロトルでは、コーリー医師と彼のクリニックの共同設立者であるスコット・マーズランドが 「二次シェディング」と呼んでいるものにも触れている。これは、ワクチンに環境曝露
した人が、別の人に曝露する場合に起こる。
「授乳中の環境曝露の例とは、女性の家族または医療提供者が、その女性が吸入または皮膚接触により試験介入(ワクチン)に曝露された後、授乳していると報告する」ことであると、ファイザー文書は記している。(online.flipbuilder.com/owyiv/shjq/fil…)
▲ ファイザー社の文書が示す間接曝露
ファイザー社は、間接的な曝露または妊娠中もしくは授乳中の乳児への曝露の結果として発生した数百件の有害事象を文書に記録している。
欧州連合(EU)に提出した安全性定期報告書の中で、ファイザー社はワクチンに起因するものではなく、議論から除外されるべきと判断した有害事象をいくつか挙げている。(tkp.at/wp-content/upl…)
この文書には、COVID mRNAブースターの「間接的曝露」にさらされた乳児の有害事象が22例記載されており、ワクチン接種の直接曝露以外の曝露が示唆されている。
治験担当者は、又、いくつかの特別な有害事象事例も観察した。血液関連の有害事象で、乳児が授乳によって曝露された事例が2例あった。それに、肝臓関連の有害事象が10例、血管系の有害事象が1例報告された。
妊娠中または授乳中の乳児が曝露したケースとして、急性腎不全が2例、呼吸器不全が8例あった。
▲ 患者からの証言
ワクチン曝露の影響を受ける可能性のある患者は、過敏症や慢性疾患の既往歴がある傾向があると、コーリー医師とマーズランド氏は言う。又、医薬品て酷い経験をする傾向や、COVID-19やワクチンによって慢性的に衰弱する可能性が高い。
コーリー医師は、800件以上の事例報告をまとめた結果、シェディングが原因であると判断した症状には明確なパターンが見られたと語った。
概して、スーパーマーケットや人混みの中に入ると繰り返し症状が出るなど、症状の発現は繰り返し起こり、予測可能である。
コーリー医師は、食料品店に入るのが耐えられなくなった男性患者の例を挙げた。
その患者はコーリー医師に、「もう食料品店
には入れない」と言った。(食料品スーパーの)トレーダージョーズの店に入ると、5分もしないうちに 「気持ちがとても悪くなり」店を出なければならなくなる。彼は、混雑した農家の市場に行っても同じ嫌悪感を経験した。
FCCCのイベントでマーズランド氏は、シェディングが関与していると思われるいくつかの事例も紹介した。
その一つは、以前COVID-19ワクチン接種後に症状に悩まされた54歳の男性が、COVID-19ブースターを接種した友人と会った時に経験した事例である。
二人は近くに座り、話したり笑ったりしていた。「一緒に過ごして数時間もしないうちに、その男性に頭痛、筋肉痛、関節痛が起こり、疲労感が増した」という。
その患者が混雑した空港に行くと、症状はさらに悪化した。
彼は自宅に戻り、妻と性的接触を持ち、体液を交換した。数分後、妻は激しい腹痛に見舞われた。
二人は妻の腹痛の原因がシェディングによるものだと考え、(二人とも)スパイクタンパク質に結合してブロックすることで知られるイベルメクチンを服用した。30分もしないうちに、妻の腹痛は治まった。
「これは一時的な関連と症状の蓄積です」とマーズランド氏は推論した。
サイード・ハイダー医師やアナ・ミハルチア医師など、長期COVIDやワクチン接種後症候群を治療している他の医師も、シェディングが疑われる症例を報告している。(本当に調子が悪かったら家に帰って奥さんと愛し合える元気はないはずだと、誰か突っ込みそう。)
— Max (@universalsoftw2) 2024年2月21日