CPS

 

 この4歳の少女はCPSに誘拐され、死亡した。


"私の子供が誘拐された。グランドラピッズ・ミネソタ・イタスカ郡によって。私は最近、末娘が養子縁組で亡くなったことを知りました。CPSの職員は、私を子どもたちから引き離すためにあらゆる手を尽くしたと、録音やメールなどで伝えています。脅迫もしました。私は打ちのめされましたが、最悪の悪夢が現実になったので、今はさらに打ちのめされています。


 考えられることはすべてやったのに、娘に本当に何が起こったのか、知る術がない。他の子供たちが無事なのかどうかも。私には何の希望もなく、戦うための助けが必要です。


私には正義が必要です。私はいろいろな方法で操られ、何も知りませんでした。私は何度も報告書を作成し、何枚も写真を撮りましたが、面会権を取り上げると脅されました。もし私が子供の健康状態について報告し続けるなら、面会は取り上げられると脅されました。


 携帯電話を持つ権利も奪われ、子どもの写真を撮る権利も奪われ、いろいろなものを奪われました。母には私の子どもを持つ資格がないと言われた。


 彼女は今、ミネソタ州ダルースの里親なのに、どうして資格がないのでしょう？


何か助けがあれば......何か提案があれば......正義の方法を見つけるために、私の話を世間に広めたいのです。私は子供を愛する母親です。子供たちを手放したくなかったのですが、そうしなければ、他の人たちも同じように、いろいろと脅されました。4ベッドルームの家で、フェンスで囲まれた庭があり、週7日、週休4日で時給14ドル以上の仕事をしていても、週給では十分ではないと言われました。


私が正しいと思うことはすべてやったし、子供たちには必要なものはすべて与えた。 でも、それでは十分じゃないと言われた。子供たちは国に誘拐されたのだと思う。


 CPSには意図があり、それは崇高なものではない。心が痛みます。自分の権利を学んでください！ 裁判官からの令状がない限り、誰も家に入れてはいけません。 CPSの職員は、あなたの生活を地獄のようなものにし、嘘をつくこともあります。


 日常的に暴言を吐かれ、虐待されるような恐ろしい状況に子どもたちを置き去りにしておいて、一転して、親が菜食主義者だからとか、セカンドオピニオンを求めるからという理由で、愛情に満ちた家庭にいる子どもたちを連れ去ったりする。


 私は毎日このような話を読んでいる。


チャイルド・プロテクション・サービス（Child Protection Service：CPS）





ジャングルシティ
ジャングルシティ





ワシントン州政府機関の Department of Social and Health Services の一部であるチャイルド・プロテクション・サービス（Child Protection Services: CPS）は、18歳未満の子供に対する虐待・育児放棄に関する通報の受領・審査・調査といったサービスを24時間体制で行っています。
基本的なサービスの流れ

    CPS のケースワーカーは、通報が妥当な場合、子供の安全および保護の必要性を確認するための調査を行います。
    CPS は、安全性を向上し、さらなる危害から子供を守るために作成されたサービスを子供と保護者に提供します。
    上記2の結果、CPS が90日以上にわたってこのサービスを提供し続ける必要があると判断した場合（暴力や放任の再発の 危険性が高いと判断した場合）、ケースワーカーは裁判所命令、または子供の家族から「Voluntary Service Agreement」（自主的サービス同意書）を取り付ける必要があります。
    上記3の結果、CPS は、家庭内における子供の安全を維持するための家庭内保護、査定中における一時的な家庭外保護、 家族を再生させるための取り組み援助といったサービスを提供します。
    子供の安全が引き続き脅かされ、CPS がサービスを提供し続ける必要があると判断されれば、裁判所内で扶養家族を設置し、子供福祉サービス（child welfare service）に移行する準備が開始されます。
    ※しかし、ケース・バイ・ケースなので、緊急に子供を保護する必要があると判断された場合、上記の手続きを踏まず、警察が介入することもあります。

CPS による子供の保護

CPS は、裁判所の同意がある場合のみ、子供を家庭外に保護することができます。裁判所が同意するには、虐待の証拠や傾向（パターン）を証明する必要があります。
虐待とは

何を「虐待」（abuse）と見なすかは、ワシントン・アドミニストレーティブ・コード（Washington Administrative Code）で決められています。

    ワシントン州の場合、ケースによって虐待専門医が診断を行うこともあります。
    アジア人に見られる蒙古斑（Mongolian mark）やベトナム系に見られるカッピング（cupping）と呼ばれる治療法などに関する知識は既に教えられているため、虐待と誤解される可能性は低いとされています。

自宅・公共の場で子供にしてはならないこと

日本とアメリカでは習慣に大きな違いがあります。

    子供の身体に暴力を加える。
    車内や自宅内に子供を残したまま、保護者が外出する。数分であっても育児放棄（neglect）と判断される。一人で車内や自宅内に残る場合は、子供が14歳以上で年齢相応の能力があることを示す必要があります

情報提供： Yoshimi Pelczarski, MSW, ACSW（芳美・ペルザルスキーさん）
Casey Family Program　シアトル・オフィス
1123 23rd Avenue, Seattle
(206) 322-6711
www.casey.org

芳美・ペルザルスキーさんが勤務されている非営利団体ケーシー・ファミリー・プログラム（本部： シアトル）は、子供の福祉を専門とする 団体。ユナイテッド・ポスタル・サービスの創設者ジム・ケーシー氏が1966年に設立して以来、子供・青少年・家族のためにさまざまなプロ グラムを実施しています。ソーシャルワーカーのペルザルスキーさんは、セラピー、フォスター・ケア、学習、進路相談などの子供たちと家族のケアといったケース・マネジメントを担当しています。

junglecity.com

 

https://www.dailysunny.com/2018/08/16/edu180807/
アメリカの児童相談所（１）「児童虐待」と通報されたらどうなる？
https://www.dailysunny.com/2018/08/17/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%85%90%E7%AB%A5%E7%9B%B8%E8%AB%87%E6%89%80%EF%BC%882%EF%BC%89%E3%80%8C%E5%85%90%E7%AB%A5%E8%99%90%E5%BE%85%E3%80%8D%E3%81%A8%E9%80%9A%E5%A0%B1%E3%81%95/
アメリカの児童相談所（2）「児童虐待」と通報された場合に知っておきたいこと