🇬🇪が🇺🇦のテロを阻止

ウクライナからロシアに送られた爆発物を押収

rt.com/russia/591882-…

グルジア国家安全保障局は、

ウクライナ人がテロ攻撃のために

第三国経由でロシアに輸送しようとしていた

爆発物の一団を、

同国の工作員が押収したと発表した


この違法貨物は、

合計14キログラムの

高性能爆発物6個を含み、

ウクライナの港湾都市オデッサから

出荷されたものであった


爆発物は1月19日に

ルーマニア、ブルガリア、トルコを

経由した後、ミニバンで

グルジアに持ち込まれたという

車内を捜索したところ、

爆弾は電気自動車の

バッテリーの中に隠されていた


治安当局によれば、グルジア人7名、

ウクライナ人3名、アルメニア人2名が

爆弾の運搬に関与していたという

当人たちは爆弾を運んでいることに

気づいていなかったかもしれない、

と同警備局は強調している


この作戦は、グルジア出身のウクライナ人、

アンドレイ・シャラシッツェが

組織したとされている

シャラシッツェはグルジアの沿岸都市

バトゥミ生まれで、

2020年にオデッサで行われた地方選挙に

ゼレンスキー大統領の政党

「人民の奉仕者」から立候補したという


対テロセンターが、聞き取り調査した

目撃者の証言と回収した音声ファイルに

基づいて実施した包括的な行動の結果、

爆発物はロシア、特にヴォロネジ市への

配送を意図していたことが立証された、

と治安当局は強調した


爆弾には軍用のC-4プラスチック爆薬が

含まれており、「ハイレベルの専門家」に

よって作られたようだ、

と声明文には書かれている


「混雑した地域にこのような爆弾を仕

掛ければ、インフラに大きな被害を与え、

大規模な死傷者が出たかもしれない」

と警告している


また、容疑者がグルジア国内での

攻撃を計画していた可能性も否定していない

そのようなテロ活動を準備し

実行したトビリシを非難するために

行われた可能性がある、と同機関は示唆した


犯罪行為に関与したすべての者の身元、

爆薬の製造者、どのルートで

国内へ密輸されたかを確定するため、

捜査は続けられている、と治安当局は述べた