SARS-CoV-2 mRNAワクチン接種後に死亡した男性の脳と心臓からスパイク蛋白が確認された。

https://twitter.com/sabuchanhakoda1/status/1576261666660323329?t=Jq_X7NMAmKNFhCO-HqZPzw&s=19


脳と心臓の毛細血管ではスパイク蛋白のサブユニット1(S1)が同定されたが、ヌクレオカプシド蛋白は染色されなかった。







COVID-19遺伝子ワクチンとの関連で脳炎と脳脊髄炎の多くの症例が報告されているが、今回の論文は感染ではなくワクチン接種に起因する脳病変内のスパイクタンパク質の存在を実証した最初の報告である。


動物実験では静脈内投与されたS1が血液脳関門を通過することが確認されていた。

 


以前、Long COVID がスパイク蛋白に起因する可能性を考察した論文を紹介したが、ワクチン接種後の様々な精神神経症状にもスパイク蛋白が関与していることが更に現実味を帯びてきたと思う。