渡辺徹さん、芸能界から悼む声続々 映画共演の新妻聖子「徹さんにどれほど助けて頂いたか」

12/2(金) 11:46

俳優の渡辺徹さんが11月28日に、敗血症のため亡くなっていたことが2日、分かった。61歳の若さだった。妻は榊原郁恵、長男の裕太もタレントという芸能一家で、数多くの舞台、ドラマ、バラエティーに出演してきたことから、芸能界からは悼む声が続々とあがっている。
ダイアモンド・ユカイはツイッターで「徹さん貴方は同世代でお会いした時からみんなを包み込むような貫禄があり、あの愛に溢れた明るい笑顔忘れられません。有り難う」と投稿。芸能リポーターの井上公造氏も「渡辺徹さんには、若い頃から、たくさんたくさんお世話になりました。取材で、共演番組で、ハワイで。まだ61歳。若すぎます。郁恵さんの気持ちを考えると、言葉もありません」とつぶやいた。

 女優の新妻聖子も「渡辺徹さんの訃報に触れ絶句しています。映画『国民の映画』でご一緒した時芝居で悩んでいた私に愛あるお言葉をたくさん下さり、当時それを紙に書いて部屋に貼っていました。徹さんにどれほど助けて頂いたか」などとショックをにじませた。

 立憲民主党の枝野幸男議員も「世代も近く、太陽にほえろ!にはまっていた者としては、大変ショックです」と投稿していた。