1/6 【リシチャンスク市民の話】 フランスメディアの取材に市民は、彼らが「聞きたくないこと」を語った。 ─ボランティアの人々は市民が防空壕を出られるよう助けました。軍人(ウクライナ)たちは彼らを疑心暗鬼の目で見るロシアシンパの市民の不信感と疑念に直面しています。
 
2/6 (女性A)あの人たちは、あたしたちをキャンペーンの見世物にしたいのよ! ─避難所の半分の人々は町を出ることに同意しました。それ以外の人々は、危険を冒して建物の最上階に上って行きました。数日前に、ここに砲弾が落ちました。 
 
3/6 ─ウクライナ軍にこれほどの不信感を持っている市民たちはどういう人々でしょうか? 砲撃にも関わらず、そこから動こうとせずリシチャンスクに残ることを人々の大半は、飲み水を得るのでさえこのような様子です。 彼らはロシア軍が攻撃しているとは考えていません。 
 
4/6 (女性B)砲撃しているのはウクライナ軍よ!ウクライナ軍が私たちの子どもたちを殺しているの! ─私たちが話を聞いた人々は全て、恐れることなく大きな声で「プーチンの軍を待っている」と言いました。 (女性C)ロシア人は私たちの友人よ。ドイツ人やヨーロッパ人とは違うのよ。 
 
5/6 ─ロシア軍に来てほしいですか? (女性D)ええ。彼らを待っているわ。 (女性C)ロシアの勝利を見たいわ。ここを統治してほしいの。 ─彼らはロシア軍を解放軍であるかのように心待ちにしています。 今日の午後、赤いワゴン車は町を後にし、軍事作戦の地から遠ざかります。 
 
6/6 避難を決めたのは、わずか数十人だけでした。 ※スペイン語字幕からの翻訳です。 ※BS1ワールドニュースで一部が放映されました。 ↓