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 米プロバスケットリーグ(NBA)のブルックリン・ネッツ、スター選手のカイリー・アービングをワクチン未接種との理由で試合に出場させず

 カイリー・アービングはCOVID-19ワクチンの接種を拒否しているため、ブルックリン・ネッツは火曜日(10月12日)、彼が、ワクチンを接種するまで、試合でも練習でも、ホームでもアウェイでも、チームに復帰できないと伝えるしかなかった。要するに、ワクチンを接種するか、あるいはチームを去るかの二者択一に迫られている。

 「最終的には、そうなりますね。彼には選択する権利がある。彼は自身の選択をした」とオーナーのジョー・ツァイと一緒に決断したネッツのショーン・マークスゼネラルマネジャーは述べた。「私の仕事は、ネッツ全体にとって最良の選択をすることだ。私の仕事は、組織全体が前に進むための最良の選択を判断することだ。いつももろ手を挙げて賛成されるとは限らない。これは難しい決断だ」。

 マークスは、アービングがワクチン接種を拒否することを明確にし、「もし彼がワクチンを接種していたら、こういう議論はしていないだろう」と語り、チームは彼の復帰を望み、可能な限りの選択肢を尽くしたことを明らかにした。

 アービングの広報担当者は、電子メールや電話での返信はなかったが、チームとの対立が激化していることは明らかだ。ネッツは、アービングがワクチン接種を拒否していることは彼の判断であることを認めた上で、自分たちの判断を下した。

 「カイリーはこの件に関して、彼には選択肢があることを明らかにしており、最終的には彼がどう判断するかにかかっています。我々は、彼が選択したという事実を尊重し、彼自身が選択する権利を持つことができます」とマークスは述べた。「今のところ、組織にとって最善の方法が我々の取るべき道なのです」。

 ニューヨーク市のワクチン義務化により、アービングはバークレイズ・センターでのホームゲーム、またはマディソン・スクエア・ガーデンでのニックス戦に出場できなくなった。最近の判決では、少なくともHSSトレーニングセンターでの練習は認められたが、アウェイでのゲームに出場することは認められなかった。

 スポーツ専門誌・The Athletic 誌が火曜日の夜に掲載した記事によると、アービング選手に近い関係者は、同選手がチームメイトに 「ワクチンの義務化によって人々が仕事を失っていることに憤慨している 」と言っていたという。アービングは、自分がどれだけのお金を稼ぎ、どれだけの地位を得たかという 「現在の人生」のダイナミズムをもって、「声なき者の代弁者」になりたいと語っている。(スポーツ選手にワクチン強制なんてあり得ない。副反応で選手寿命が終わりそうな選手も出ているのに。八村塁が心配だ。)