【緊急速報】阪大「これ以上変異したらワクチン接種者はADEが中和を超え、未接種より酷い事態になる」 [828293379]
緊急速報
— 宮澤大輔 医師 コロナ医療 アスピリン-殺菌灯-吸入ステロイド−ネーザルハイフロー (@blanc0981) August 24, 2021
ショッキングな論文が阪大から出ました。
さらに変異が進んだDelta4+株が出現したら、ファイザー等の抗体ではADEが中和を上回り、差し引きで未接種より感染が増強してしまう見込みです。
※但しT細胞免疫は含まず。それでADE優勢をカバーできれば悲劇は回避かhttps://t.co/sDqUO0Q6Jc
デルタになって、①は弱くなりました。②は0になってしまいました。しかし③は保たれたままです。
— 宮澤大輔 医師 コロナ医療 アスピリン-殺菌灯-吸入ステロイド−ネーザルハイフロー (@blanc0981) August 24, 2021
結果辛うじて①＞③を保っています。更にRBDに変異が進んだデルタ４+という変異を人工的に作ると、
当然ですが①＜③となることが実験で確認されました。あと一歩変異すればデルタ４+出現です
一般的に④細胞性免疫は変異に強いので、このADEに対抗してくれて、④>③-①になってくれれば、ワクチン未接種の人よりはマシということになりますが、
— 宮澤大輔 医師 コロナ医療 アスピリン-殺菌灯-吸入ステロイド−ネーザルハイフロー (@blanc0981) August 24, 2021
万が一④<③-①となれば世界的悲劇になります。
だから私は細胞性免疫だけが欲しい、抗体は要らないと言い続けてきたのです。
デルタワクチンならデルタ４+にも対応します
— 宮澤大輔 医師 コロナ医療 アスピリン-殺菌灯-吸入ステロイド−ネーザルハイフロー (@blanc0981) August 24, 2021
それが間に合わなかった場合、極論、ワクチン接種者はデルタに軽くかかっておけばデルタ４+ADEリスクは回避出来ます
そして、若者にはこのリスクが明らかになった今、武漢株ワクチンはまだ打たないことです。リスクが利益を上回ると思います。
https://
SARS-CoV-2デルタ型は、野生型スパイクワクチンに対する完全な耐性を獲得する準備が整っている。
概要
mRNAベースのワクチンは，SARS-CoV-2のほとんどの一般的な亜種に対して有効な防御策となる．しかし、今後のワクチン開発においては、突破口となりそうなバリアントを特定することが重要である。本研究では、Delta変異体が抗N末端ドメイン（NTD）中和抗体から完全に逃れる一方で、抗NTD感染力増強抗体への反応性を高めることを発見した。Pfizer-BioNTech社のBNT162b2免疫血清はDeltaバリアントを中和したが、Deltaバリアントの受容体結合ドメイン（RBD）に4つの共通変異を導入すると（Delta 4+）、BNT162b2免疫血清の一部が中和活性を失い、感染力を増強した。BNT162b2免疫血清の感染力増強には、Delta NTDのユニークな変異が関与していた。野生型スパイクではなく、Deltaスパイクで免疫したマウスの血清は、感染力を高めることなく、一貫してDelta 4+変異体を中和した。GISAIDデータベースによると、3つの類似したRBD変異を持つDeltaバリアントが既に出現していることから、このような完全なブレイクスルーバリアントを防御するワクチンを開発する必要がある。
競合する利益の記述
大阪大学は、本強化抗体について特許を出願しています。HAとYLは発明者として記載されています。HAは、HuLA immune Inc.の株主である。
概要
mRNAベースのワクチンは，SARS-CoV-2のほとんどの一般的な亜種に対して有効な防御策となる．しかし、今後のワクチン開発においては、突破口となりそうなバリアントを特定することが重要である。本研究では、Delta変異体が抗N末端ドメイン（NTD）中和抗体から完全に逃れる一方で、抗NTD感染力増強抗体への反応性を高めることを発見した。Pfizer-BioNTech社のBNT162b2免疫血清はDeltaバリアントを中和したが、Deltaバリアントの受容体結合ドメイン（RBD）に4つの共通変異を導入すると（Delta 4+）、BNT162b2免疫血清の一部が中和活性を失い、感染力を増強した。BNT162b2免疫血清の感染力増強には、Delta NTDのユニークな変異が関与していた。野生型スパイクではなく、Deltaスパイクで免疫したマウスの血清は、感染力を高めることなく、一貫してDelta 4+変異体を中和した。GISAIDデータベースによると、3つの類似したRBD変異を持つDeltaバリアントが既に出現していることから、このような完全なブレイクスルーバリアントを防御するワクチンを開発する必要がある。
競合する利益の記述
大阪大学は、本強化抗体について特許を出願しています。HAとYLは発明者として記載されています。HAは、HuLA immune Inc.の株主である。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.08.22.457114v1twitter.com/blanc0981/status/1430126521474174987?s=20