新型コロナ 政府、PCR検査陽性率把握できず 全国集計基準なし
新型コロナウイルスの感染の有無を確認するPCR検査(遺伝子検査)について、政府が新規の検査人数に対する陽性者の割合(陽性率)を正確に把握できずにいる。検体を採取する機関が多数ある上に、その検査結果が判明する日にちもバラバラになりがちで、陽性率の算出に不可欠な「分母」(新規検査人数)と「分子」(陽性者)を全国的に把握する仕組みが存在しない。厚生労働省が求める報告に、12に及ぶ都県が応じていない実情もある。
PCR検査を行うのは、(1)国の機関(国立感染症研究所、検疫所など)(2)地方機関(地方衛生研究所、保健所など)(3)民間機関(民間検査会社、大学、医療機関など)に大別される。
https://mainichi.jp/articles/20200506/ddm/001/040/079000c
政府がPCR「陽性率」を正確に把握できない事情 12都県は厚労省の報告要求に応じず
新型コロナウイルスの感染の有無を確認するPCR検査(遺伝子検査)について、
政府が新規の検査人数に対する陽性者の割合(陽性率)を正確に把握できずにいる。
国内の感染状況の分析のため重要で、実態をつかむには欠かせない指標だが、
検体を採取する機関が多数ある上に、その検査結果が判明する日にちもバラバラになりがちで、
陽性率の算出に不可欠な「分母」(新規検査人数)と「分子」(陽性者)を全国的に把握する仕組みが存在しない。
厚生労働省が求める報告に、12に及ぶ都県が応じていない実情もある。
PCR検査を行うのは、①国の機関(国立感染症研究所、検疫所など)②地方機関(地方衛生研究所、保健所など)③民間機関(民間検査会社、大学、医療機関など)に大別される。
厚労省によると、陽性者数は主に結果が判明した日ごとに把握されている。陽性が判明すれば担当の保健所に報告され、保健所が所属する都道府県や政令・中核市などがその日の陽性判明者数を発表する。厚労省はそうした自治体の報告や発表内容などを集約し、毎日夕方に、前日分までの都道府県別の陽性者数を公表している。
一方、検査人数は、主に検査を実施した日ごとに把握され、厚労省が都道府県に報告を求める。報告のない12都県の分は、それぞれのウェブサイトの…
https://mainichi.jp/articles/20200503/k00/00m/010/138000c
ぶっ飛んでしまった( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)
こんなんじゃ政権担当能力以前の問題だよ
都の「検査人数」は、週一回、民間検査分を足すし、検査ラグを考慮するための紐づけが出来ていないから、毎日計算は不可能。
— のりお (@Anti_NHK_) May 6, 2020
毎日一日単位で計算すると100%超える日もある(4/14、4/28)
そこで、7日移動平均で計算すれば概略はわかる
80%はちょっとオーバーですね
でも、30%超えているのは確実 pic.twitter.com/9cFfjgXorz