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新型コロナ肺炎は、実は腸内細菌のしわざだった? 〜

普段は大人しい日和見菌プロボテラ細菌が感染すると、トロイの木馬になってしまう

4/21の時事ブログで、
「新型コロナウイルスは、呼吸困難を引き起こすことで知られるプレボテラ細菌(腸内細菌)に侵入し、
感染したプレボテラ細菌が炎症を伴う過剰免疫反応を起こして肺を破壊する」という説を取り上げました。
「腸内環境が病状の行く末を決める」ことを示唆するものでしたが、
nu様から届いた動画は、まさにその点を解説されるものでした。
普段は大人しい日和見菌のプロボテラ細菌が肺炎を引き起こしている、
そしてそのプロボテラは動物性たんぱく質が不足している人に多いという特徴もあるようです。
 新型コロナ感染に注意すべき今、 多くのケースを見て来られたnu様に、
健康と食事の関係にも及ぶ動画解説をしていただきました。
 

 

4/21の時事ブログに、取り上げられていた「新型コロナ感染と腸内細菌」の件。
わかりやすい動画が出ましたので、ご紹介します。
「プロボテラ」細菌属という腸内細菌に感染した

新型コロナウイルスの立ち回り方が、よく分かると思います。

 さて、このプロボテラ細菌属を「肺炎」との関わりで調べましたら、歯学医療にたどり着きました。

このサイトの3ページ目をご覧になると、動画のなかの解説とは違う分類にはなっていますが、

人種による腸内細菌の分類がなされています。
さらにここでは、おおまかな食事傾向も記載されています。

 

 

この動画や時事ブログには「腸内細菌」と記載されていますが、口腔内にも相当数存在することが分かります。

色々調べますと、
プロボテラ属は培養するにも48時間経過しないと増えない特徴もあるようです。
感染症内科への道標

つまり、動画にある様に(7:26〜)、プロボテラ属はトロイの木馬になりやすい

普段はおとなしい日和見常在菌のプレボテラ菌に新型コロナウイルスが感染し、

悪玉プロボテラ菌になっているのに、人体はそれを認識できないでいる状態です。

常在菌は口腔内にも相当数存在することからも、

「面と向かった食事やおしゃべりの危険性」が、これで分かるような気がします。

では、どうすれば良いのか?


従来、竹下氏のアドバイスにある「食事前の歯磨き」、
これに「おしゃべり前の歯磨き」を加えるとよいのではないですか?

できれば

 

「面と向かったおしゃべり食事」は出来るだけ避ける

腸内細菌の多様性をはかるため、味噌や醤油やぬか漬けなどの発酵食品を食べること


動画にもありましたが、同じ乳酸菌を取り入れ続けるのは避けた方が良いかもしれませんね。

こちらのサイトにも書かれていますが、このプラボテラ属細菌は野菜や穀物の食物繊維豊富な食事を摂り、

動物性タンパク質の摂取量が少ない方に多い細菌の様ですね。

卵を食べる個数を増やすのは予防になるかもしれません

最後に、以上は東南アジアでのデーターですから

、欧米での爆発的感染の場においてもこの論文が成り立つのかは不明です。

すこし飛躍しますが、
当シャンティフーラ東洋医学講座や、ここ最近の時事ブログにおいて、

アーユルベーダのドーシャ理論を学ばれますと知ることができますが、

好きな食べ物は、自分の身体にとってはマイナスになるドーシャを含む事があります。

逆のドーシャを食べる事で、健康になる。

今日ご報告した記事と、この東洋医学医学講座のドーシャ理論も同じ事を示唆していると感じました。

「これがいいから食べる」
は、
もしかすると、あなたには、合わないかもしれない
個別の考えを取り入れなくてはならない状況と言えますね。

日頃摂取しない、好きではない食べ物にも、お腹を壊さない程度に取り入れるのは、
腸内細菌属を変えるのにも良さそう
ではありませんか?

 

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=237194

 

in deepの岡さんも腸内細菌の重要性を

何度も記事にされており、

それらの記事からの示唆は

誠に実用的なものであることは

間違いなさそうです。

私も昨年の2月からアレルギー性鼻炎

所謂花粉症を克服するべく

岡さんのお勧めの強ミヤリサンという整腸剤?を

毎朝服用しております。

エビオス錠も朝晩服用しております。

大きな変化といたしましては、

今まで毎月のようにくしゃみが止まらない症状が

何度も発症して、水のような透明な鼻汁が

何度も出て来てとの繰り返しでした。

アレルギーを抑える薬を毎日のように飲んでいましたが

肝臓によくないと思いやめました。

強ミヤリサンを服用し始めてからというもの

それまで毎月悩まされた症状が嘘のように消えて

本来のアレルギーであるスギ花粉が飛散する時だけ

症状が出るという風に

症状が出る場面が劇的に減少したのです。

ひょっとして、このスギ花粉のアレルギーも

消えてくれるかなと淡い期待を寄せております。