戦争は適当な理由でおっぱじめられる。理由は簡単。戦争をおっぱじめたい奴らとマスコミが仲間だからだ。とにかくおっぱじめちゃうんだよ。理由なんかどうでもいい。だから、大量破壊兵器があるなんていってさがしたけっかどこにも無かったろう?ブッシュと小泉純一郎は、責任をとったかい?こんな調子なんだよ。奴らは欲しいと思ったらどんな手を使ってでもやる。それが奴らの鉄則だよ。出来なけりゃ、なんどでもしつこいくらいにやる。余裕があるときには三文予言者を仲間のマスコミ使って一躍スターダムにのしあげ、予言をさせる。起きるはずだよ。奴らの計画だもの。地震、気象災害、戦争、テロて何でもございだよ(笑)今回はコロナだね。やっぱりやって来たよ。まあ、殆ど知ってる方々ばかりだろうが、ウェズリー・クラークさんの話からでも行きますか。↓

米国は2001年にシリア攻撃を決定していた

米国は2005年以来、アサド政権の転覆を画策しており、外国に亡命しているシリアの反体制派を支援してきた。これは米政府の外交通信から明らかである。2005年以来の米国の策謀については前回まで書いてきた。米国はアサド政権の転覆について、2001年9月に決定していた。9月11日貿易センタービルが倒壊したが、イラク攻撃はその10日後に決定された。米国は2003年3月にイラクを攻撃したが、これは1年半前に決定されていた。そして米国の計画はイラクだけを攻撃対象にしたものではなく、中東の敵性国家のすべてを攻撃することだった。ソ連崩壊後、米国に対抗できる軍事力を持つ国は存在せず、米国の新保守主義者はこの機会を逃さず米国に有利なように世界秩序を再編しようとしたのである。

2001年9月に決まった中東再編のための戦争計画で、イラク攻撃の次に予定されていたのはシリア攻撃である。しかしこの予定は狂ってしまった。米軍はバグダードを占領し戦争に勝利したが、戦後のイラクは武装ゲリラによるテロが頻発(ひんぱつ)し、安定しなかった。そのためシリア攻撃は延期された。しかし計画を放棄したわけでなく、チャンスをうかがっていたのである。

 2001年9月米国がイラク、シリア、リビア、イランへの攻撃を決定したことについて、ウェズリー・クラーク退役将軍が証言している。

     〈クラーク退役将軍の爆弾発言〉

米国は2003年3月米国はイラクを攻撃した。開戦理由としてイラクが生物・化学兵器を保有し、核兵器を開発していることがあげられた。開戦理由には多くの疑問があったが米国は開戦に踏み切った。2007年米軍の元陸軍大将がイラク戦争には差し迫った理由がなかった、と語った。地政学的に重要な中東の情勢を米国に有利な形で解決するため、ブッシュ政権は武力を行使することにしたのである。つまりイラク攻撃の理由は米国による中東支配の強化であり、そのための手段として米国は圧倒的な軍事力を持っていた。たとえて言うなら、米国はかなづちであり、米国に敵対する中東の国はくぎにすぎなかった。

1990年前半のユーゴ内戦の時、ウェズリー・クラークはユーゴスラビアへの攻撃を指揮した。彼は1997年から2000年までNATOの欧州最高連合司令官だった。米軍の中心を歩んできた彼は、2007年3月米国の独立系テレビ「デモクラシー・ナウ」に出演した。その番組でクラーク元大将が爆弾発言をし、この発言は有名になった。イラク戦争を決めたのはブッシュ大統領、チェイニー副大統領、ラムズフェルド国防長官であり、将軍たちに何の相談もなく、また戦争の理由についての説明すらしなかった。前例のない一方的な命令に、将軍たちは驚き、内心憤慨していたようである。クラーク元将軍の率直な話し方がその時の驚きを物語っており、インタビューの中で最も印象的な部分である。インタビューは公開の場でおこなわれており、この場面で観客から笑い声がもれた。このインタビュー はYouTubeに投稿され、拡散した。日本語字幕付きのものもある。その動画のリンクを張ればよいことであるが、資料として重要なので、クラーク将軍の話の内容を以下に書き写した。映像なしで文章だけを読む場合のことを考え、訳は一部変えた。

 

==《ウェスリー・クラーク元アメリカ陸軍大将が語る中東問題の真相》==

<https://www.youtube.com/watch?v=5ePR-KBvaX8>

            YouTube THINKERmovie

                 2011年4月14日投稿

それは2001年9月11日のテロから10日ほどたった日のことだ。私は国防総省(ペンタゴン)に行ったが、そこでラムズフェルド国防長官とウォルフォヴィッツ次官と顔を合わせた。それから下の階に行って私の部下たちに会った。すると、将軍のひとりが私を呼び、彼の部屋へ来いと言う。「ちょっと来てくれ。ぜひ話したいことがある。数分で終わるから、ともかく聞いてくれ」。

私は「あなたは忙しいのでは?」言った。

すると彼が答えた。

「いや、それほどでもない。実は、我々はイラクと戦争することになった」。

私は驚いて、彼に問いただした。「イラクと戦争だなんて! いったいどういう理由で?」

彼の答えはこうだ。「わからない」。

  (ここで聴衆が爆笑する)

彼は付け加えた。「たぶん他に方法がないのだろう」。

私は言った。「サダム・フセインとアルカイダの関係を示す証拠が見つかったのかな」。

彼が言った。「いや違う。新しいことは何もない。状況は今までと同じだ。ただ上のほうがイラクとの戦争を決めたのだ。彼らの考えはたぶん、こうだ。我々はテロ対策で行き詰まっている。しかし我々には強力な軍隊があり、不都合な政権を倒すことができる。我々はハンマーで、連中は釘(くぎ)だ」。

この話は2001年9月20日ごろのことだ。それから2ー3週間後、私は再び彼に会いに行った。この時アフガニスタンへの空爆は始まっていた。

私は彼に聞いた。「やっぱりイラクと戦争するんですか?」

彼は答えた。「疑問の余地なし。そしてさらに悪い」。そう言いながら、彼は机のほうに手を伸ばして、一枚の紙を手に取り、言った。「今日、上の階のラムズフェルド長官の部屋からまわってきたものだ。これに、こう書かれている。我々は今後5年間で7つの国を征服する予定だ。まずイラク。次にシリアとレバノン。それからリビヤ、ソマリア、スーダン。最後にイラン」。

================(YouTube終了)

米国が2001年にシリア攻撃を決定していたことは、ブッシュ大統領の発言からもわかる。

2002年1月29日ブッシュ米大統領は、イラク、イラン、北朝鮮の3国を、最も脅威となる国家として非難した。ブッシュは50年前に使用された言葉を復活させ、イラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだ。ブッシュが突然昔の言葉を持ち出したので、多くの人は戸惑った。第2次大戦に興味のある人はすぐわかった。第2次大戦においてドイツ・イタリア・日本は枢軸国と呼ばれた。枢(すう)はドアの回転軸(じく)であり、「支えとなるもの、中心」という意味でも用いられる。ドイツは西欧と東欧の中央に位置するので、ドイツとその同盟国を枢軸国と呼んだのだろう。

ブッシュ米大統領の「悪の枢軸」発言が1年後のイラク戦争の予告であると理解した人はほとんどいなかった。

1月末の「悪の枢軸」発言は有名になったが、3か月後(5月6日)ボルトン安全保障担当補佐官がキューバ、リビア、シリアを新たに「悪の枢軸」に加えたことはあまり知られていない。

2001年9月20日にシリア攻撃が決定されていたというウェズリー・クラーク将軍の発言に加え、ボルトン安全保障担当補佐官がシリアを「悪の枢軸」ひとつと呼んでいることを考え合わすなら、シリアがアメリカの攻撃対象だったことは疑いない。

イラク戦争の次に予定されていたシリアへの攻撃は延期されてしまったが、2005年レバノンの親欧米派首相ラフィク・ハリリが暗殺されると、米国は暗殺の背後にシリアがいると考え、アサド政権転覆の策謀を開始した。この時から米国の資金が亡命シリア人シリア人グループへ流れ始める。 

これに関連して桜井ジャーナルは次のように書いている。

「調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは、ニューヨーカー誌の2007年3月5日号で、

アメリカ、イスラエル、サウジアラビアは、シリアとイランの2カ国とレバノンのヒズボラをターゲットにした秘密工作を開始したと書いた」。

(桜井ジャーナルの本文のタイトル;

元欧州連合軍最高司令官がISを作り上げたのは米の友好国と同盟国だと発言、西側のテロ作戦に綻び )

 

2001年9月の決定は一度挫折したとはいえ、アサド政権転覆の工作は続けられた。

また2007年イスラエルはシリアの核施設を攻撃しており、イスラエルとシリアとの関係は緊迫していた。

2007年のシリアの原子炉への空爆について、イスラエルはこれまで沈黙してきたが、2018年3月18日これを認めた。イスラエル情報相は今になって公表する理由を語った。「10年前の出来事はイランへの警告として役立つ」。                       

2007年9月6日、イスラエル空軍の4機のF-16戦闘機が数百マイル離れたデリゾールにある原子炉を爆撃した。原子炉は大部分完成していた。この一夜だけの航空攻撃について、シリアもイスラエルもこれまで沈黙してきた。噂が流れ、盛んに議論されてきた。

今回公表された文書により、イスラエルが数年にわたりデリゾールの原子炉を監視したことなど、作戦の全体が明らかになった。北朝鮮の技術援助により、シリアはプルトニウムを得るための原子炉を自国内に建設した。原子炉はほぼ完成しており、数か月以内に稼働すると予想された。


目が覚めた人が何人いるだろうか?
このあともイランをいじくったりしてるよね。
だいたい国に関わらず、紛争なんてものは殆どが奴らのつくりものだと思った方がいい。
だから、奴らが活動を止めれば、はっとするニュースの話題が少なくなるはずだよ(笑)
奴らは法律を先に内緒で作るんだよ。後でそいつを使いぎゅうぎゅう締め上げてくる。金融制度も奴らが作ったから、株の変動、経済恐慌はお手のものだからね。経済学なんてあって無いようなもんだよ。
じゃあ、次のニュースいくよ。

空母のコロナ感染で苦境の米海軍、軍事演習で牽制する中国軍との緊張高まる

<米海軍の原子力空母4隻で乗組員がコロナに感染、そのさなかにも台湾などをめぐって米中両軍が互いを牽制>

中国海軍は最近、太平洋沿岸の防衛力強化を目的とする軍事演習を立て続けに実施し、米軍との緊張が高まっている。一方の米軍は、海軍空母4隻で乗組員が新型コロナウイルスに感染する事態となり、苦境に陥っている。

中国人民解放軍は先月後半、紅稗(ホウベイ)型ミサイル艇を投入した4日間の実弾演習を東シナ海で実施した。9日付の政府系タブロイド紙「環球時報」では、匿名の軍事専門家がこの軍事演習について海軍の沿岸防衛能力を強化する目的だと語った。演習では戦闘訓練のほか、機雷設置や救援作戦の訓練なども実施された。

紅稗(ホウベイ)型は、アメリカの軍事力の象徴的な存在でもある海軍空母など、大型の標的への攻撃に使用する小型で高速のミサイル艇として開発されている。米軍は、アジア太平洋地域で空母を筆頭とした高い海軍力を展開し、中国の軍事的な影響力の拡大に対抗しようとしている。

ところが今、少なくとも米海軍の原子力空母4隻で、乗組員が新型コロナウイルスに感染する事態が発生している。このうち現在グアムに停泊中の空母セオドア・ルーズベルトでは9日時点で乗組員416人の感染が確認された。1人は乗船中に意識不明となり、寄港後すぐに病院へ搬送された。

窮状訴えた空母艦長は解任
空母のブレット・クロージャー前艦長は、感染した乗組員の隔離が困難な窮状を訴える書簡を海軍上層部に送り、その書簡の内容がリークされてサンフランシスコ・クロニクル紙に掲載されたことから先週、解任された。そのクロージャー自身も、新型コロナの検査で陽性反応が出たと報じられた。

米海軍長官代行のトーマス・モドリーは、クロージャーの行動について、米軍に対する裏切りか、そうでなければ空母艦長としては「考えが甘く、愚か」だと叱責している。

この他、米海軍横須賀基地に寄港中の空母ロナルド・レーガン、ワシントン州の海軍基地を母校とする空母カール・ビンソン、空母ニミッツでも乗組員の感染が確認された。

米軍は、これまで中東やアフガニスタンなどの紛争地帯を重視してきたが、中国が軍事、経済、外交上の影響力を拡大していることから、次第に活動の中心をアジア太平洋地域に移している。

このため、米中両海軍の緊張は最近になって高まっている。

米海軍のコロナ感染が問題となっていた先月26日、中国と台湾を隔てる台湾海峡を米海軍の誘導ミサイル駆逐艦「マッキャンベル」が航行した。2月にはミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」が、また1月にはミサイル巡洋艦「シャイロー」が同様に台湾海峡を通過している。

米海軍のこの動きについて、中国国防省の任国強(レン・クオチアン)報道官は、「挑発的行為」だと非難した。さらに「いかなる外国勢力も台湾問題に介入することは絶対に許さない。(台湾)分離のいかなる試みも容認しない。人民解放軍は、全ての分離工作を阻止し、国家主権と領土統一を守る、意志と自信、能力を持っている」と述べた。

ほぼ同じ時期に、中国海軍は誘導ミサイルフリゲート艦2隻を投入した実弾演習を南シナ海で実施し、対潜水艦攻撃の訓練などを行っている。




ね?せこいでしょ?
アメリカだけつかうとは限らないんだよ。中国も使うわけだ。アメリカが悪いなんて決めつけられないし、中国が悪いとも決めつけられない。奴らは多国籍だからね。どんな方向からでも打ってくると思って間違いない。
人の命なんかこれっぽっちも考えていないんだよ。まあ、それと関係あるのかどうか分からないが、今回の中国の軍事演習に絡んでの美談がある。その話を紹介しよう。↓

新型コロナ感染SOSを発した空母艦長を解任──生命より規則を優先する米軍


<空母セオドア・ルーズベルトを下船するクロージャー艦長に何百人もの乗組員は拍手喝采。米軍が守ったのは、現場の隊員ではなく「秘密主義」のほうだった>

米原子力空母セオドア・ルーズベルトの乗組員がフェイスブックに投稿した動画は、同艦のブレット・クロージャー艦長の解任について軍高官と現場の隊員たちの認識の違いをあらわにした。

動画には、何百人もの乗組員が甲板を埋めて、艦長の職を解かれて下船するクロージャーに盛大な拍手を送ったり、歓声を浴びせたりする様子が映っている。「これこそ部下思いの史上屈指の偉大な艦長を見送るのにふさわしい方法だ」と、動画のナレーションは述べている。

米海軍がクロージャーを解任した建前上の理由は、艦内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に注意を喚起し、対策を求める書簡を広範囲に送付するという「極めて稚拙な判断」をしたことだ。

「それにより、同艦がいざというときに出動可能なのか疑念が生まれてしまった」と、トーマス・モドリー海軍長官代行は述べている。「隊員の家族の間で隊員の健康に対する不安が高まった」

書簡の内容は、サンフランシスコ・クロニクル紙に掲載された。それによると、クロージャーは4800人の乗組員を守るための隔離と治療を主張。そうした措置を行わなければ、艦内で新型コロナウイルス感染が急速に拡大すると警告した。

部下の健康と安全についての不安を公にしたクロージャーが解任された背景に、政府上層部からの政治的な圧力が働いたとしても不思議でない。しかし、今回の出来事は、厳格な規律と秩序を重要視する軍特有のルールを浮き彫りにするものでもある。

軍とはそのような組織なのだ。実際、規則違反を理由に司令官の職を解かれた上級将校は、今年に入ってから既に10人に上る。

国防総省上層部はこの2週間ほど、米軍内の新型コロナウイルス感染状況について新しい詳細情報を公表しない方針を徹底していた。隊員の家族から幹部まで誰もが沈黙を命じられていた。新型コロナウイルスが米軍内で広がっているのに、米軍から出てくる情報量は大幅に減っている。

書簡の中でクロージャーは、いま部下の安全を優先させるべき理由として「現在は戦争中ではない」ことを挙げた。しかし皮肉な話だが、戦争中ではないからこそ艦長を解任されたのだ。平時の軍は、厳格な上下関係と指揮命令系統を守り通そうとする。

内部の問題を組織外に公表したクロージャーの行動は、軍隊においては「大罪」にほかならない。軍はそのような行為を決して許さない。戦時に備え、平時に規則と指揮命令系統の重要性を肝に銘じさせるためだ。

セオドア・ルーズベルトの乗組員たちにとって、そして偉大なリーダーを渇望する一般市民にとっても、クロージャーの解任劇は政治的な報復と感じられることだろう。事実、そうした側面があることは否定できない。

しかし、真の問題は、それとは別の所にある。この一件をめぐり問題にすべきなのは、米軍の秘密主義だ。

もし米軍がセオドア・ルーズベルトの艦内の新型コロナウイルス感染についてもっと情報を開示していれば、状況は違っていたに違いない。乗組員の生命と健康を守るために思い切った措置が必要とされていることは、艦長が外部に情報を流すまでもなく、誰の目にも明らかだっただろう。

しかし、軍は艦内の状況を隠そうとした。その結果、艦長は行動を起こさざるを得なくなったのだ。

<2020年4月14日号掲載>


ね?美談の裏には罰則があるんだよ
この話の是非はともかく
我々は珠の飛んでこない
ウイルスが飛んでくる戦争状態なんだよ
これから、感染が広がって
食料供給、医療、電気、ガス、水道に
携わる社会的インフラ関係に従事する人々が
ウイルスに倒れてごらん
社会的インフラが、ガタガタになったら
少なくとも都市部での生活は成り立たなくなるよ。綺麗な井戸水が出て、川がそばにあって、畑を耕し、米を作りなんて生活になるかもしれないね。でもすむ家はインフラが麻痺しちゃったらせいぜい倉庫代わりにしか使えないよ。
そういう所まで考えていかないと、このウイルス騒ぎを乗りきっていけない。政府のやることは『新型コロナウィルスは』『新型コロナウィルスは』『新型コロナウィルスは』『新型コロナウィルスは』『新型コロナウィルスは』と煽るだけ煽り、緊急事態宣言だの、休業だの補償もなしに要求してくるだけだからね。お金を100兆円刷ってはやく配りなさいよ。何をもたもたしてるんだろうね。