過去の文書は隠蔽改竄新しい文書は出鱈目もはや国家の体を成していない | donのブログ

    内閣府令に80カ所誤り 幼保無償化の基準、自治体指摘

    2019年9月6日15時55分

     10月から始まる幼児教育・保育の無償化をめぐり、対象施設の運営基準などを定めた内閣府令に43カ所の誤りがあった問題で、ほかにも誤りが約40カ所あることがわかった。宮腰光寛・少子化対策担当相が6日の閣議後会見で明らかにした。


    宮腰氏によると、誤りはもともと計80カ所程度見つかっていた。官報の紙面スペースなどの都合で正誤表を2回に分けて掲載することにし、8月30日付の官報では、自治体の条例に引用される部分など43カ所を先に掲載した。これまでの朝日新聞の取材に対しては、こうした経緯は説明していなかった。さらに精査した上で、ほかの誤りは9月中の官報に掲載する予定という。


     この内閣府令は5月31日に公布されたが、自治体から誤りがあるとの指摘があった。小規模保育などについて「満三歳以上」と記載すべきところを「満三歳未満」とするといった誤りだ。


    宮腰氏は「初歩的なミスが多く、言い訳がきかない。地方自治体に対し丁寧に説明・周知していきたい」と話した。


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