In deepさんからだよ
活動が活発化してるよ
パプアニューギニアでは
火山が二つも十数キロの
噴煙を上げて噴火したよね
それにあわせるかのように
メキシコの火山も同じ日に
噴火したよ
その少し前には千島列島の
火山がやはり噴煙を十数キロ
吹き上げて噴火した
環太平洋火山帯が活発な
火山かつどうをしているなかで
河口湖の水位が極端に低下しているんだ
河口湖の周辺部の降水量は
例年に比べて大きく下回っていると
いうことだが、火山活動がこうも続いていると
関連性があるのではと
ついつい勘ぐってしまうのが人情である
1707年11月23日の富士山の噴火(宝永大噴火)までの経緯
10月04日 富士山の噴火の始まる 49日前にマグニチュード 8.6 - 9クラスと推定される宝永地震(南海トラフ地震)が発生( 2万人が死亡)
10月05日 富士宮付近を震源とする強い地震が発生
11月10日 富士山の山麓で地響きが始まる
11月22日 この日から M4- 5の強い地震が数十回発生
11月23日 噴火
富士山が噴火したときの状況だね
かなりはでな前哨戦をやってから
噴火するようだね
噴火から20年以上を経ても復興できない地域が多くあり、小田原藩の米の収量が元に戻るまで90年程を要した。
酒匂川流域では流入した大量の火山灰によって河川の川床が上昇し、あちこちに一時的な天然ダムができ水害の起こりやすい状況になった。足柄平野での土砂氾濫は約100年繰り返された。
地域によっては噴火したあとの影響も
大変だったらしい
気象庁の推計では
東京、神奈川で最大一メートルの
火山灰が降り積もると言うから
大変なことには間違いなさそうだ
ところで、富士山が噴火したときの
状況が不思議と現在の状況と
に通っているんだな
観測史上最も太陽活動の
弱いときに起きたんだよ
1645年から 1715年までは、太陽にほぼ黒点が出ない日が続いたマウンダー極小期と呼ばれる時期ですが、その渦中の 1707年に富士山が噴火しています。
同時に、その時に、南海トラフ地震も起きていたことになります。
先日、以下の記事で、NASA が「これからの太陽活動は、過去 200年間で最も弱いものとなる」ことを発表したことを取り上げました。
これからのその期間が、マウンダー極小期のように数十年続くといったような状態になるかどうかはともかくとして、太陽活動の強弱の問題だけでしたら、「マウンダー極小期と匹敵するような弱い太陽活動になっていく」可能性は高いです。
実際には、マウンダー極小期のような状態に至るのは、あと数年、十数年かかるのかもしれないですけれど、
「最近はいろいろなことの進行が早い」
ということを実感しますので、どうなりますかは、よくわかりません。
いずれにしましても、富士山の噴火とか南海トラフ地震などのような懸念されている自然の事象もまた、「太陽活動が著しく弱い時に発生しやすい」という部分がありそうです。
「宇宙線が噴火や地震のトリガーになる得る」という原理を考えますと、理解できますが、だからといって、それがいつ起きるのかがわかるというものでもありません。