辺野古埋め立て土砂に“赤土”、県に無断で“基準”変更


沖縄県辺野古の基地建設をめぐって、また新たな問題です。防衛省が、埋め立て用の土砂に、海洋汚染などを引き起こす可能性のある赤土など、微粒子の割合を県に無断で増やしていたことがわかりました。県は、実際に投入されている土砂の検査データを求めていく方針です。(23日23:33)