クイーンのギタリスト、ブライアン・メイさんも協力呼び掛け 県民投票までの名護市辺野古埋め立て工事の中止を求めるホワイトハウス請願署名

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、県民投票が行われるまで埋め立て工事を中止することを求めるホワイトハウスの請願署名で、英ロックグループ、クイーンのギタリストで天文学者のブライアン・メイさんがSNS(会員制交流サイト)のインスタグラムとツイッター(短文投稿サイト)で署名への協力を呼び掛けている。自身も署名をしたとみられる。

 クイーンは故フレディ・マーキュリーさんがボーカルを務めていたイギリスのロックグループで、「ボヘミアン・ラプソディ」や「ウィー・ウィル・ロック・ユー」など数多いヒット曲で知られている。現在、沖縄県内でも公開されているクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が全国的に大ヒットしている。メイさんは映画では音楽プロデューサーとして関わっている。

 メイさんは署名を日本時間で7日に行ったとみられる。「緊急」と書き出し、「美しいサンゴ礁とかけがえのない生態系を保存するために」とし、署名に協力するよう求めている。

 ツイッターなどでは新基地建設に反対している人々が「すごい」「ありがとう」「うれしい」などの投稿をして反応。「ブライアン・メイが署名を呼びかけてる!まだ署名していない人は今すぐぜひ!」「まだ間に合う」「20万以上を目指そう」と締め切りまで署名協力の拡散を図ろうと呼び掛けている。【琉球新報電子版】

琉球新報社

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000008-ryu-oki

 

『ボヘミアン・ラプソディ』84億円突破で2018年公開洋画NO.1に!

日本時間1月7日(月)に授賞式が行われた第76回ゴールデン・グローブ賞にてドラマ部門作品賞と同・主演男優賞(ラミ・マレック)をW受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』が、公開9週目にして動員600万人、週末興収84.5億円を突破したことが分かった。

【画像】GG賞主演男優賞(ドラマ部門)に輝いたラミ・マレック


ゴールデン・グローブ賞ではサプライズともいえる形で2部門を受賞し、「クイーン」が愛した日本でも年末年始の映画興行を牽引している本作。この週末(1月5日&6日)で3つのNo.1に輝いた。

■2019年初週末の興行収入ランキングNo.1!
公開9週目にして472スクリーンで動員22万8,439人、興行収入3億3,578万円を上げ、前代未聞の週末興行収入ランキング第1位に返り咲き。週末までの累計動員は612万3,160人、累計興行収入は84億5,716万円に達した。


■2018年公開洋画興行収入ランキングNo.1
これを受け、累計興行収入は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(81億円)を抜き、2018年公開洋画興行収入ランキング第1位に。最終興行収入は100億円突破が予想され、最終的には邦画を含む2018年公開映画ランキング第1位も射程圏内になってきた。


■日本の興行収入が世界ランキングNo.1
「クイーン」の母国イギリス(6,287万ドル/約70億円)、動員900万人を超えた韓国(7,402万ドル/約83億円)を抜き、ついに日本での興収が全米を除いた世界映画ランキングでNo.1興収(7,501万ドル/84.5億円)を達成する快挙に。


また、音楽・ミュージカル映画としては『美女と野獣』(124億円)に次ぐ日本歴代2位を樹立。さらにIMAXでの日本歴代興行収入ランキングでは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『アバター』に次ぐ歴代3位に。

本作は、アカデミー賞作品賞を占う上で影響力を及ぼす全米製作者組合賞(PGA)にもノミネートされており、第30回パームスプリングス国際映画祭ではラミ・マレックがブレイクスルー・パフォーマンス賞を受賞。第8回AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもラミが並み居る強敵を打ち果たし、最優秀主演男優賞に輝いている。

『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。
 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000014-cine-movi

 

わはは、タイミング悪すぎるね。安倍ちゃんwww

 

安倍首相、クイーン映画を観賞「良かった」

 

安倍晋三首相は1日、東京・六本木の映画館で昭恵夫人らと映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観賞した。

英ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーさんの半生を楽曲と共に描いた作品を真剣な様子で見入っていた。

観賞後、記者団に感想を問われ「良かったですよ」と語った。

大みそかの12月31日にも映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観賞。

年をまたいで2日連続となった。

 

https://mainichi.jp/articles/20190101/k00/00m/010/107000c

 

相変わらず大嘘全開ですwww

「辺野古のサンゴ」は本当に移植されたのか 安倍首相発言の真偽、地元に聞いた

米軍基地移転に向けて海の埋め立てが進む沖縄・辺野古について、安倍晋三首相がサンゴは移植したとNHKの日曜討論で発言して、驚きの声が上がっている。

   沖縄県の玉城デニー知事が「現実はそうなっておりません」と反応するなど波紋が広がっているが、実際のところはどうなのだろうか。

 
玉城沖縄県知事は「そうなっていない」としたが… 
 

玉城沖縄県知事「現実はそうなっておりません」

   2019年1月6日放送の日曜討論では、各党首らを招いて「政治はどう動く」を特集した。安倍首相については、日程の都合で事前に話を聞いたとして、その発言を紹介した。

   沖縄の基地問題では、辺野古への土砂投入が話題になり、その映像も流された。これに対し、安倍首相は、こう説明した。

「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております。また、絶滅危惧種が砂浜に存在していたんですが、これは砂をさらってですね、これもしっかりと別の浜に移していくという、環境への負担をなるべく抑える努力もしながら行っているということであります」

   ツイッター上では、この発言が大きな話題になり、サンゴを移植したというのは初めて聞いたといった声も相次いだ。中には、安倍首相がウソを言っていると非難する向きもあった。

   玉城デニー沖縄県知事は7日、ウソだとする他ユーザーの投稿をリツイートし、こう疑問を投げかけた。

「安倍総理...。それは誰からのレクチャーでしょうか。現実はそうなっておりません。だから私たちは問題を提起しているのです」

   知事発言も、7000件以上リツイートされ、反響を呼んでいる。

   サンゴを移植したという安倍首相の発言は、事実に基づいているのだろうか。

 

絶滅危惧種の9群体は移植されたが...

   沖縄県の水産課は1月7日、J-CASTニュースの取材に対し、絶滅危惧種になっているオキナワハマサンゴについては移植の事実はあると答えた。

   その説明によると、国の沖縄防衛局が埋め立て予定地で9群体を確認しており、県が2018年7月13日に特別採捕許可を出し、7月末ごろに近隣の同様な環境にある海に移植された。許可の条件とされた週2回のモニタリング調査も行われており、最新となる12月25日の調査では、9群体とも生息しているとする写真などでの報告が県にあった。

   埋め立て予定地には、ほかに大小のサンゴ約7万4000群体があると防衛局の調査が出ているが、これらはすべて、現在埋め立てしている辺野古地区ではなく、岬の反対側の大浦湾地区にあるという。

   このうち約4万群体について、県は9月3日、埋め立て承認の撤回で必要性がなくなったと国の申請を不許可にしている。これに対し、防衛局が12月6日に再申請して、19年1月7日現在も審査中だ。

   その意味では、埋め立て予定地のすべてでサンゴの移植が終わったわけではない。

   沖縄防衛局の広報担当者は7日、安倍首相がウソを言っているというのは誤解があり、埋め立てしている辺野古地区については、発言の内容に間違いはないと取材に説明した。

   なお、辺野古の砂浜には、巻貝や二枚貝に絶滅危惧種があり、それらは熊手などで砂ごとすくって近隣の砂浜に移動させたとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

 1日は皇居で新年祝賀の儀にも出席した。えんび服姿で昭恵夫人と共に自宅で撮影したとみられる新年あいさつの動画を自身の写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した。(共同)