必死こいてスマホを使い
キャッシュレス決済を
進行させようとしている勢力
EMP攻撃された時に
データ消えたら
誰がいくら持ってたか
証明できないじゃん(笑)
毎日通帳に記帳するのか?
記帳した瞬間に下ろしちゃって
その後にEMP攻撃があったら
いったいどうするんだろうね
こういう事にしっかり対処もできないのに
キャッシュレス決済なんて
推進できないんだよ
だってキャッシュレスって
デジタル画面が全てなんだろう?
それがぱあにされたら
お仕舞いだってこと
それがクリアできない限り
全面的にやってはいけないことなんだよね

スマホ決済、百花繚乱 使い勝手やお得感を競う
2018年12月27日 17:42 [有料会員限定]
    
スマートフォン(スマホ)を使った決済サービスが百花繚乱(りょうらん)の様相を呈してきた。IT(情報技術)企業の相次ぐ参入に続き、ファミリーマートが2019年7月に独自の決済サービスを始める。読み取り端末にスマホをかざす「非接触型」も乱立するなか、どのサービスが消費者に支持されるのか。生き残り競争が始まった。

ファミマは全国1万7000店で電子マネー「ファミペイ」を始める。消費者がスマホ画面に示したバーコードを提示して、店員がこれを読み取る。店舗のレジで現金をチャージできるほか、クレジットカードとのひも付けが可能。買い物額に応じたキャッシュバックもする計画だ。

スマホを使った決済サービスは、日本ではJR東日本の「モバイルスイカ」やNTTドコモの「iD」など非接触型と呼ばれる方式が先行する。ただ読み取り装置の導入コストが重荷で、中小店舗への普及が遅れている。そこで登場したのが中国など海外で普及するQRコードやバーコードでのスマホ決済だ。店側はモバイル端末で対応でき、費用が抑えられる。

ただ、利用者側からすると、アプリを立ち上げる必要がない非接触型決済の方が便利という声もある。利用者のターゲットを絞り、消費スタイルにあったサービスを提案する必要がありそうだ。

19年夏に登場する小売り系のサービスは購買履歴を分析し、消費者一人ひとりの嗜好にあった商品の割引クーポンの配信などで来店を促す。ファミマは共通ポイントの「Tポイント」と、セブン―イレブン・ジャパンは「ナナコポイント」と連携する計画だ。頻繁に訪れる店が決まっている人に向いている。

携帯電話やネット通販など特定のサービスを使うことが多い人は、通信・ネット系のサービスが便利だ。NTTドコモの「d払い」は決済額を通信料金と合算して支払うことができ、共通ポイントの「dポイント」もたまる。楽天の「楽天ペイ」は決済額に応じてたまる「楽天スーパーポイント」を、同社のネット通販や旅行予約の際に利用できる。

割引サービスで注目を集めるのが、ヤフーとソフトバンクが共同出資するペイペイ(東京・千代田)と、スタートアップのオリガミ(東京・港)だ。ペイペイは12月上旬に総額100億円の還元キャンペーンを実施して認知度を高めた。オリガミは提携店舗で利用すると、その場で割引を受けられる。例えば牛丼店「吉野家」では31日まで、300円以上決済すると190円割り引くキャンペーンを実施している。

LINEは主力の対話アプリの特性を生かして、新しいサービスを打ち出す。「友だち」にお金を無料で送金できる機能を搭載し、飲食店での割り勘などに活用できる。地方自治体の自動車税や固定資産税の請求書のバーコードを、スマホのカメラで読み込んで決済できるサービスも始めた。店舗だけではない利用方法も広がりそうだ。

多様な企業が競うことで新たなサービスが生み出される一方、「乱立気味で何を使えばいいか分からない」(東京都内の36歳女性)との声も聞かれる。一番のサービス改善は、QRコードの共通化など各社のサービス連携かもしれない。