Top French Generals Accuse Macron Of TREASON For Signing UN Migration Compact

https://www.dailycrusader.com/2018/12/top-french-generals-accuse-macron-of-treason-for-signing-un-migration-compact/


こりゃいよいよ革命から軍部によるクーデタへ発展しそうですね。

既に主だったマスメディアから報道されているように

フランス軍のトップの将軍たちが

マクロンを裏切り者、反逆者として告発しました

 

こちらは議会が不信任投票に着手したという報道です↓

 

【フランス:混乱】マクロンの終わり:全国的な怒りと暴動の渦中、フランスの国会議員は不信任投票に着手

フランスの混乱が続いています。日本から距離が遠いせいか、ネットが発達してその様子が見られても、ピンとくる人は多くないのではないでしょうか。
この暴動は、「自分が損をすることには黙っていることは良くない、ちゃんと主張をすることを良しとする」フランスの国民性が多大に影響していると思いますので、おそらくフランスではこういう暴動が周期的に起きているのではないでしょうか。
この現在のフランスの状況を隣国の英国のExpress UKの記事から紹介します。

Post by Mariko Kabashima  Translated by Shiono Mahiro 2018/12/10  15:00

 

Express UK By ROMINA MCGUINNESS 2018/12/07】

フランス議会の左派グループが大統領に対する不信任投票について議論し、エマニュエル・マクロンのリーダーシップは危機に瀕している。

Ifop-Fiducial世論調査によると、「黄色いベスト運動」が加速し、マクロン大統領とエドゥアール・フィリップ首相の支持率は最低記録に達した。若手中道派は、計画されたエコ税率の上昇に対する民衆の不満の波に襲われた。その不満は急速に彼のよそよそしいリーダーシップ・スタイルと強圧政策への叱責に変わった。Paris MatchとSud Radioの世論調査では、マクロン氏の満足度は11月に前月比6%ポイント減の23%まで低下した。

フィリップ氏の支持率は26%まで10ポイント低下した。
インタビューした人の76%が、マククロン氏の大統領としての行動に「不満」を抱いており、半分は彼の行動を「まったく支持しない」と強く主張した。
Paris Matchによると、40歳のリーダーのスコアは、今や社会主義者の前任、フランソワ・オランド氏が2013年後半につけた最低記録と並んでいる。ホランド氏は近代フランス史で最も人気がない国家元首とされている。

BFMTVは、フランス議会の左派政党が、マククロン政権に対する不信任投票を議論することに同意したと述べた。フランス共産党と社会党は造反を率いている。

オリビエ・フォーレ社会党党首は、次のようTwitterに投稿した。「我々は来週の月曜日、不信任投票を(政府に)提出するために協力し合うことにしました。今後数日の間に、署名者数を増やそうと努めます。他の方法も可能であることを示さなければなりません」

黄色いベストは、フランスの自動車運転者全員が車に搭載しなければならない高視認性のジャケットで、最初のいわゆる「黄色いベスト運動」は、計画されていた燃料税の増税に反対するために開催されたが、その後、生計費の上昇で家計のやりくりに苦労するのを見て見ぬふりしていると、マクロン氏に抗議する広範な抗議運動に発展した。

11月17日に勃発した「黄色いベスト運動」はマクロン氏の不意を突き、彼は慌てて大統領生命最悪の危機に対応し、鎮めるために奮闘した。

4人が死亡し、数十人が負傷したこの運動は、依然として3人のフランス人のうち2人の支持集めていることを、この世論調査は意味している。

火曜、マクロン氏率いる中道派政府は崩壊し、暴徒に降伏した。3週間目に入った暴動に対応し、燃料税の引き上げを中止ではなく、6カ月延期することを発表した。

しかしこの措置は、追い詰められた中道派にさらなる怒りを向けている抗議者にとって、「小さすぎ、遅すぎる」と見られている。

「フランス人はパンくずじゃなくて、丸ごとのバケットが欲しいんだ」運動の主催者の1人であるベンジャミン・コーシー氏はAFPにそう語ったが、「フランスの富の再分配」に向けた「最初の一歩」だと歓迎した。

この増税延期は、マクロン政権18カ月において最初の重要なUターンとなる。
火曜日のロイター通信の報道によると、およそ20億ユーロ(約17億8000ユーロ)の費用がかかるとされる。
フランスの財政赤字を2019年に2.8%とする計画を変えないよう、付随する支出削減によってこの公的資金の大穴に全額出資される、と同筋は付け加えた。
11月29日から11月30日の間にかけて、Ifop-Fiducialによる1,004人を対象とした世論調査が実施された。

 

大統領の後任に陸軍大将が就く可能性- 「右派が真の勝者」by 緑の党前MEP

緑の党の前MEP(訳注:member of the European Parliament、欧州議会議員)のダニエル・コーン=ベンディット氏は、エマニュエル・マクロン氏がいわゆる「黄色いベスト運動」との緊張を和らげることができず、フランス大統領が陸軍将軍に取って代わるかもしれないと主張している。

ユーロニュースによると、緑の党の前MEPは、フランス大統領エマニュエル・マクロン氏が辞任要求に直面し、右派政党が命懸けのパリの暴動の真の勝者となると発言した。コーン=ベンディット氏は、暴力的な抗議行動が2019年5月の欧州選挙にドミノ効果をもたらし、ストラスブールにおける極右派の勝利を促進すると主張した。

彼は「1930年代のドイツでも同じような危機、社会危機、大きな危機、大きな失業があり、共産主義者は左へ向かうと考えたが、そうはならなかったことを歴史が示している」と述べた。

「そのような社会的危機は絶対に左に行かない。必ず右へ行く」
「運動を代表する多くの人々からの最初の政治的提案は何だったでしょうか」
ピア・デ・ヴィラーズ将軍がフランス大統領になることを要求した。
「彼らは将軍を国のトップにしたい」
「これが左の提案ですか?」

フランス議会の左派政党も、フランス大統領の立場を失墜させる機会を作ろうと、政府に対する不信任投票を行うことについて議論している。

黄色いベストは、フランスの自動車運転者全員が車に搭載しなければならない高視認性のジャケットで、最初のいわゆる「黄色いベスト運動」は、計画されていた燃料税の増税に反対するために開催されたが、その後、生計費の上昇で家計のやりくりに苦労するのを見て見ぬふりしていると、マクロン氏に抗議する広範な抗議運動に発展した。

11月17日に勃発した「黄色いベスト運動」はマクロン氏の不意を突き、彼は慌てて大統領生命最悪の危機に対応し、鎮めるために奮闘した。
4人が死亡し、数十人が負傷したこの運動は、依然として3人のフランス人のうち2人の支持集めていることを、この世論調査は意味している。

 

https://www.newshonyaku.com/france/life/20180115