原子力規制庁の職員が文書を紛失 架空文書でうその報告

 

原子力規制庁は、決裁のための文書を紛失したのに、架空の文書をつくって手続きが完了したとうその報告をしていたとして、20代の男性職員を減給の懲戒処分にしたと発表しました。

原子力規制庁によりますと、去年5月、20代の男性職員が、福島第一原発周辺の土壌調査などを行う福岡市にある「九州環境管理協会」からの申請を受けて作成された文書を紛失したのに、上司には、決裁が完了し「許可を出した」とうその報告をしていたということです。

職員は紛失の発覚を防ぐため、パソコンで架空の許可書をつくっていたということで、この協会から、手続きの進捗状況についての問い合わせを受けたことで、職員のうその報告が発覚したということです。

このため、原子力規制委員会は協会に謝罪したうえで、10日付けで男性職員を減給3か月の懲戒処分に、安井正也長官を口頭注意などとし、今後、文書のチェック体制などを見直すことにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180410/k10011397621000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

 

川内原発1号機のヨウ素漏れ 燃料を覆う管に微小な穴か[04/05 20:15]

川内原発1号機で、去年3月以降、一次冷却水に放射性ヨウ素が漏れ出ていた問題で、九州電力は5日、燃料を覆っている被覆管に微小な穴が空き、ヨウ素が漏れ出ていた可能性が高いとの見解を示しました。

川内原発1号機では、去年3月から一次冷却水に含まれる放射性ヨウ素の濃度が通常を上回る状態が続き、九州電力は今年1月からの定期検査で原因の調査を行っていました。

九州電力は、燃料棒の1本を覆っている被覆管が磨耗しているのを調査で確認していて、被覆管に空いた微小な穴から放射性ヨウ素が漏れ出した可能性が高いとしています。
そして、被覆管が磨耗したのは、燃料棒と支えている板との間にすき間が生じて微小な振動が起きたのが原因とみられるとしています。

また、九電は5日、川内原発の敷地内でのテロ対策棟などの工事や迂回道路の建設などで生じた170万立方メートルの土砂を、薩摩川内市が計画している工業団地の造成地に運び出すことを明らかにしました。
今年7月から運び出す予定で、九電は土砂の処理費として薩摩川内市におよそ25億円を支払うことにしています。
 
 
川内原発30キロ圏内で5月からヨウ素剤事前配布
 
鹿児島県の三反園訓知事は九州電力川内原発(同県薩摩川内市)から30キロ圏の住民を対象に、5月から順次、安定ヨウ素剤の事前配布を始めると発表した。重大事故への備えを強化する。県議会の代表質問に対し、答弁した。
 
 
 

おいおいヨウ素剤配布すればいいってもんじゃないでしょ?

川内原発老朽化してるからこういう事故が起きるんだろ?

ハインリッヒの法則に当てはめて考えろよ

そのうち必ず大きな原発事故を起こして

「想定外でした」なんて言うぞ。

即刻停止せよ。

しかも、放射能を帯びているかもしれない

土砂を工業団地の造成地に使うのか?

働く人の健康はどうするんだ?

半減期は勤続年数よりも長いものもたくさんあるんだぞ

 

そして原子力規制庁の職員が大嘘文書を作成して

うそ報告かよ

原子力関係者ほんと

どうにかしてるよまったく。

全とっかえだね。

隠蔽屋ばかりで、全然安全管理が出来ないやつばかりだよ。