三沢基地から飛び立った
米軍のF16がエンジン火災を起こし
燃料タンク2個を
小川原湖に投棄した事件

この事件によって
小川原湖の水質が悪化したわけだ
地元の漁協は事故の後に
採ったシジミ400キロ近くを
安全が保証できないと投棄したわけだ

小川原湖は、
シジミ、シラウオ、ワカサギの
全国有数の産地なんだよ
シジミの漁獲高は年間1000トン
地元の漁連は、シジミは宝物だと言う

現在自衛隊が小川原湖の底から
燃料タンクの残骸と思われるものを
引き揚げて米軍に引き渡しているが
こんな作業は米軍にやらせるべきだよね
落下させた張本人にも率先垂範してもらい
先頭にたって手伝ってもらわないといけない
何で自衛隊がやるの?

小川原湖には油膜がはりだしているそうだ
シジミが食べられる水質まで回復するには
相当な時間がかかるのではなかろうか

三沢基地のジョーブ司令官が
三沢市役所と漁協を訪れて
謝罪して歩いている
漁協は何でもっと早く
謝罪にこなかったのかと
不満たらたらだろう
今頃謝罪に来て
「大ジョーブですかー」

お後が宜しいようで