マーガリン安全性訴え 雪印メグミルク、水素添加油脂ゼロに | donのブログ

    マーガリン安全性訴え 雪印メグミルク、水素添加油脂ゼロに

    マーガリンはトランス脂肪酸を多く含むと言われているためあまり食べたいとは思いませんでした。ただ、バターよりもパンに塗りやすいし安価であるため、良質のマーガリンが販売されれば消費者は買いたいと思うでしょう。
    ただ味はやはりバターにはかないません。

    雪印が水素添加油脂ゼロにするといっても私のような素人には何が何だかわかりません。
    ウィキペディアでは、
    「マーガリンやファットスプレッドには、一部の不飽和脂肪酸に水素付加を行った部分硬化油が原料として用いられているが、この製造工程において、トランス脂肪酸が生成することが明らかとなっている。トランス脂肪酸は健康に対する影響が示唆されているため、部分硬化油に含まれるトランス脂肪酸の生成量が減るように、水素付加の方法を改良に取り組んでいる部分硬化油の製造企業もある。なお、不飽和脂肪酸に対し、完全に水素付加を行った硬化油は不飽和脂肪酸であるトランス脂肪酸を含まない」と書いており、水素添加油脂ゼロにするのと完全に水素付加を行うのとではどう違うのでしょうかね?
    本当にこれでマーガリンが安心して食べられるようになるのでしょうか。サラダ油は摂取しすぎるとボケになりやすいなどと言われていますが。。。たとえ良質なマーガリンでも、食べ過ぎはボケになりやすくなるのでしょうか?

    そういえば、昔はマーガリンをたっぷり塗ったパンがよく食べられていました。給食のパンにも!
    それに、ジュースも本物の果汁は入っておらず添加物だらけ。不健康な食生活は大分昔から始まっていました。今更ねえと思ってしまいますが。。。

    https://newswitch.jp/p/11900

    マーガリン安全性訴え 雪印メグミルク、水素添加油脂ゼロに

    消費者の買い控えに響くか

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     雪印メグミルクは1日、家庭用マーガリン類のすべてを、部分水素添加油脂不使用タイプに3月から切り替えると発表した。消費者の安全志向や、6月から米国で実施される水素添加油脂の食品使用禁止規制に対応する。

     水素添加油脂を使わないとマーガリンの風味の良さ、ぬりやすさなどが損なわれる問題点を、独自の乳化技術と結晶化制御技術で解決した。水素添加油脂不使用で消費者に安全性を訴え、落ち込みが続くマーガリン市場をてこ入れする。

     水素添加油脂は2003年に世界保健機関(WHO)が、トランス脂肪酸と心臓疾患に相関関係があると指摘したことを機に表面化。トランス脂肪酸の形成に水素添加油脂が深く関わっている可能性が高いとして、米国食品医薬品庁(FDA)が15年6月に、同油脂を安全リストから外すと公布した。

     日本では規制はまだないものの「消費者にマーガリンがトランス脂肪酸を多く含む食品のイメージが広がり、買い控えにつながっている」(雪印メグミルク)。不使用をPRする方が中長期的に得策と判断した。
     

    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52022030.html