01年に起きた同時多発テロ(9・11)直後、グラウンドゼロで復興作業に当たった人々に、市から支払われる補償額を決める交渉が現在も続いているが、その額の不公平さが指摘されている。
 9・11の後遺症として喘息などを発症しながらも、現役で働ける人々への補償額が、がんや心臓病などを発症した人々への補償額より、大幅に高いというもの。
 たとえば、3か月間グラウンドゼロで働いた、現在48歳になる鋼鉄作業員で、末期の食道がんを患う男性への補償額がわずか5800ドルに対し、9・11 から翌年7月までグラウンドゼロで働き、気管支系疾患を発症しながらも現在現役で働く58歳の男性への補償額は17万5000ドル、という具合。
 これらの額はまだ決定したわけではなく、マンハッタン連邦裁判所で現在も、労働者側と市側の交渉が続いている。トップシークレットとされるこの交渉内容が市のメディアに漏れたために、クローズアップされた形になっている。
 がんを発症した人や心臓発作を起こした人への補償額が低いのは、それが9・11と直接関係があるかどうかを証明することが難しいからだ。
 特に食道や大腸などのがん(腫瘍)は、10年以上かかって悪化するため特に9・11との関連性が証明しにくくなる。
 一方で、白血病やリンパ腺がんなどは、何らかの原因に接触してから発症までが3~5年と短いため、9・11との関連性も濃い。このため、こうしたタイプのがん患者には、市から32万ドル相当の補償額が支払われる運びだという。
 9・11直後のグラウンドゼロ労働者で、後に食道がんを発症した人は全部で16人、その他のがんを発症した人は約900人と報告されている。

http://www.yomitime.com/040910/0302.html

911テロに爆弾が使われているのは、間違いがない。消防士達が、現場にて爆発音を何度も聞いているのが証拠である。そして爆発によって、甲状腺がん等になる訳がない。アスベストも5年や10年で発症しないのはよくご存じのはずである。
この格差を付けているのは、がん患者に補償を低くして、適切な治療を受けることが出来ないようにする「死人に口なし作戦」であろう。早い所、そのがんは、放射線によるものであるとの診断が下れば、それ相応の治療が出来るはずである。いよいよもって911で純粋水爆が使われた可能性が濃くなってきている。それと同時に生き証人達は、がんなどの重い病にかかっている。何としても金融ハザール人達のテロ犯罪を挙証して、有罪に追い込み、しっかりと償ってもらわないと困る。