時事通信 10月1日(金)1時0分配信

 たばこ各社の主力商品の値段が1日、増税に伴って1箱当たり110~140円引き上げられた。たばこ値上げは2006年7月以来、約4年ぶり。過去最大の値上げ幅とあって、コンビニエンスストアやたばこ販売店は、従来の値段で買える30日深夜まで、まとめ買いをする客らでにぎわった。
 東京都内のたばこ店では、一度に1000箱を買い込む客も見られた。日本たばこ産業(JT)には「賞味期限内に吸い切れないほど買ってしまったが、いい保存方法はないか」といった問い合わせも来ているという。
 一方、大手コンビニでは、駆け込み購入を狙って実施したキャンペーンが財務省の指導で中止される混乱もあった。ローソンは3000円以上の購入客に50 円分のクーポン券を配っていたが、急きょ29日で打ち切った。実質的な値引き販売になり、たばこの定額販売を定めた法律に触れる恐れがあるためだ。
 コンビニ各社は、今後はたばこ目当ての客が減るのが確実とみており、新商品の投入などで売上高の減少を食い止める考えだ。 
(引用終わり)
今日を境に医師の禁煙プログラムを始める人も増えると思うが、禁煙プログラムを行っても3割の人は脱落するそうである。それほどまでに、煙草の依存症というものは断ち切りがたいと言うことである。もうこうなると、煙草の依存症は、覚せい剤に近くなる(笑)覚せい剤も逮捕されたりして一回やめても、依存症が物凄いので、再び覚せい剤を購入して吸ってしまう人がほとんどであり、芸能人でも再犯、累犯が後を絶たない。考えてみれば、煙草一箱400円としても一カ月に12000円で一年もしないで10か月で120000円となる為、家族旅行に行ける金額になるということである(笑い)144000円となり、海外にいけてしまう(大笑)習慣と言うものは恐ろしいものであり、なかなか直すことは出来ない。

やはり、霊性を高め、意志を強くししっかりと目標を定め煙草をやめることに全力を注いだ方がいいと思う。周囲の人達に迷惑をかけないということよりも、本人の身体を労わることが肝心である。肉体は、あなたが生まれる前に、あの家庭に生まれてこんなことをやってみたいと希望して生まれてきたことなどすっかり忘れて、身体を苛めぬいている人が殆どであろう。自分がこの世に生まれてきた目的を知らずに殆どの人々が生活をしている。自分の生まれてきた目的を知ることが、自分の能力を一番発揮できる最大の方法である。そしてそれを実現する為の入れ物である「身体」は、丁寧に正しく使わなくてはいけない。また、煙草の買い置きは喫煙量が増えるだけであり引いては医療費の無駄遣いに繋がるであろう思われる。煙草を100個買いだめして一個当たり100円得をしたとすると、100×100=10000円である。ところが煙草を吸っていて身体の具合が悪くなり、病院に行ったり、入院したりすると10000円では済まなくなってくる。経済的にも見ても喫煙は完ぺきにナンセンスな事なのである。
私も、過去の記事で述べたように、2年前の11月からすぱっと煙草をやめた。20年以上も一日マルボロを2箱吸っていた人間がすぱっとやめて以降一本も口にしないと言うことに驚いているが、これが意志の強さであり自分の身体である霊成型(ひながた)を大事にすることであると気がついたからである。