中国の航空当局が2008~09年に、国内の航空会社の操縦士を調査した結果、200人以上が経歴を詐称していたことが判明した。

 中国紙「北京晨報」が7日伝えた。専門家は「こうした現象は業界では珍しくない」と指摘し、飛行の安全性に疑問を呈している。


 同紙によると、200人以上の操縦士のうち、深セン航空所属の操縦士が103人を占めた。操縦士養成学校での飛行時間が足りないにもかかわらず、航空会 社が雇用しているケースや、養成学校が自ら訓練時間を短縮しながら、経歴を偽る場合があるという。(センは土へんに「川」)


 経済発展に伴う航空需要の急拡大に対して、操縦士の養成が追いつかず、極度に不足していることがこの問題の背景にあるようだ。2015年までに、操縦士不足は1万8000人に達するとみられている。

(読売新聞 9月7日)
統計は、いい加減、人の国の著作権は関係ないコピー王国、そして今度は操縦士の経歴詐称(苦笑)
もうなんでもござれのお国柄が発揮され、天下泰平、人類はみな兄弟である(笑)
あきれて物が言えなくなりそうになった(苦笑)


しかし、こういう事を流せば、アジアで経済圏をまとまって作り出そうとする動きには、ブレーキがかかるのは間違いない。アジア経済圏を作って、それにロシアを加えて貿易をやられると、一番困る国はどこか?そう、アメリカである。