パキスタン西部バルチスタン州の州都クエッタで3日、パレスチナ人を擁護するイスラム教シーア派の学生による集会の会場で自爆テロがあり、少なくとも53人が死亡、197人が負傷した。AFP通信が警察当局者の話として報じた。
 パキスタンでは東部ラホールで1日、シーア派の宗教行事の最中に3件の連続自爆テロが発生し、37人が死亡したばかり。同事件ではシーア派と対立するイ スラム教スンニ派組織のパキスタン・タリバン運動(TTP)が犯行声明を出した。今回の事件もTTPのようなスンニ派過激組織の犯行の可能性が高い。

(時事通信 9月4日)

おかしい。何故パキスタンばかり?集中しすぎる。何かありそうである。イランに注意しなくてはいけない。