(8月30日 CNN) 米テネシー州中部マーフリーズボロのモスク(イスラム礼拝所)建設予定地で火災が発生し、米連邦捜査局(FBI)が放火の疑いで捜査に乗り出した。

FBI広報は29日、放火と推定できる「合理的理由がある」と述べ、出火原因などを調べていることを明らかにした。

火災はマーフリーズボロ・イスラムセンターの建設予定地で28日午前に発生した。モスクの広報によればこの火災でブルドーザー1台と車両3台が焼け、地元消防局からは、車両に着火剤がかけられていたとの説明があったという。

同センターはマーフリーズボロで10年以上前から集会などを行っているが、2009年に近隣の土地を買い取ってモスクや教育施設、運動場、墓地、レクリエーション施設などを建設する計画を発表していた。

この計画に対して住民などから反対の声が上がり、7月には数百人規模のデモ行進を実施。同州のラムジー知事も計画反対を表明していた。

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やはり、因縁がついた土地であり、相変わらずもめる道具として使われている。何回もニュースに登場する場所、人物、その他は色々な事を引き起こす助走として使われる場合がある。その為には、助走の役割を果たすべく、色々なストーリーの試みがなされると言う訳である。今回は、放火であり、前回はオバマ大統領の発言である。次はどういう所に結び付けられるのか?