割引クーポン販売を世界230都市で展開する米シカゴの通販サイト「Gropon」(グルーポン)は現地時間17日、日本の「クーポッド」とロシアの 「ダーベリー」をそれぞれ買収し、日露に進出することを明らかにした。「グルーポン・ジャパン」と「グルーポン・ロシア」を設立する。
 
 「Twitter」「Facebook」などのソーシャルメディアと連携するなどして、共同購入者を集め、購入可能時間限定で格安商品(クーポン)を提供する手法は、Groupon社の名称をとって「グルーポン系サービス」、あるいは「フラッシュマーケティング」と呼ばれ、現在注目を集めている。 2008年11月に創業されたGroupon社がその始祖と言われており、日本でも多数の企業がグルーポン系サービスを開始している。クーポッドとダーベ リーも今年起業されたばかりで、両社の創業者が今後も指揮をとるが、近くグルーポンのブランド名とサイトデザインに移行する予定。

 グルーポンは現在、29国1300万人以上の会員に利用されており、2008年11月のサイト開設以来、消費者に数億ドルの節約をもたらしたとされてい る。グルーポンのロブ・ソロモン社長兼最高執行責任者(COO)は「グルーポン・ジャパンとグルーポン・ロシアの始動はアジアと欧州深部への事業拡大を再 確認するものだ。われわれは投資収益率最大の市場に人員と資本を集中する。両市場はばくだいな電子商取引の機会を与えてくれる」とのコメントを寄せている。
(8月18日 RBB TODAY)

時間限定、格安商品・・・・・集まるだろうな~。ネットショッピング大好きなお母ちゃん方(苦笑)
満足感充分!って感じかな?