今秋公開された映画の中で、超刺激的なお手本といえば、話題の映画『SEX AND THE CITY』(ニューヨークに暮らす女性4人の、仕事とプライベートについての本音を、赤裸々に描いたテレビドラマの大ヒット作)だ…。
洋服を扱っている全ての方々(男女を問わず)にとって見逃せない必見の価値あるファッションが、一千着以上も披露されている。
衣裳を手がけたのは、映画『プラダを着た悪魔』でも辣腕をふるった、人気のカリスマスタイリスト「パトリシア・フィールド」女史。
彼女が「スゴ腕」なのは、著名なブランドの服ばかりを起用しているからではない。…小にくいほどの「天才技」を持っているからだ。
例えば、「トップブランド」と「ビンテージ物」を絶妙にコーディネイトしたり、一見チグハグに見える(カラフルなプリントドレスに、水玉〈黒白〉のプリントベルトを用いて奇をてらい、アクセント効果を高める)ような「ひねる」スタイリングに長けているからだろう。
主役の「キャリー」を演ずる「サラ・ジェシカ・パーカー」をはじめ、他の女優たちも、彼女の手にかかると、それぞれの「美人力」をさらに何倍にも輝かせていた。
女優たちが、「ドルチェ&ガバーナ」「ミッソーニ」「クリスチャンラクロワ」「シャネル」「プラダ」「グッチ」「ビビアン・ウェストウッド」「ディオール」「ランバン」…その他と、ため息が出るほどのゴージャスな衣裳をまとって、TPOに合わせて登場する。
また、「マロノ・ブラニク」「ジミー・チュウ」の美しい靴の他、帽子、アクセサリーなどの小物雑貨は、「色彩のマジシャン」の域を超えていた。
FAからバイヤー・MD、販促・企画担当にとって、買いたくなる「商品」のヒントソースになろう。
ちなみに、女優「サラ・ジェシカ・パーカー」は、百貨店でも展開されているスイス発のプレタポルテ(高級既製服)である「A-K-R-I-S-」(アクリス)の服も、プライベートではお気に入りだそうだ。
今秋冬は、注目アイテム以外のカリスマスタイリストの「着こなし術」から目が離せない。
その「秘技」をつかみ取り、接客で活かしたら、尊敬され高い信頼をいただけるだろう。
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
「ストアーズレポート」
百貨店プロセールス資格制度フィッティングアドバイザーより抜粋
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