「夢」や「華やぎ」をお届けする仕事ほど、舞台裏では、涙ぐましい努力がされている。
トレンドの先端をいくファッション(インナー・子供服含)売場はもちろん、スィーツ・お総菜・ドリンク・インテリア・家庭用品・呉服・貴金属・シューズ・商品券(ギフトカウンター含)・ご案内係(コンシェルジェ)…その他と、今やすべての商品が「ファッション」である。
それらを扱うスタッフは、「ライフスタイル全般」のスタイリスト・コーディネーターを目ざさないと、時代において行かれよう。
また、プライベートでいかなる事情があろうとも、表向きは「商売→勝売→笑売」に徹しなければならない。
したがって、お客さま相手の仕事は、「メンタルヘルス(心の健康)」をキープするにはかなりのエネルギーを必要としよう。
さらには、日割予算の達成に追われ、職場の上下関係に気をつかい、同僚とのコミュニケーションも上手に保たねばならない。知らず知らずのうちにストレスが鬱積し、自分の持てる「良い資質」が封じ込められたり、納得のいく「接客販売」ができなくなる人も出てこよう。 那覇市民謡居酒屋「地酒横丁」より
自らの「身体と心」が、ベストな状態であるときに、お客さまへの最高のご満足をお届けできる。
心が病みかけていても、給料をいただいて仕事をしているからには、「甘い」と言われるような誤解をされたくない。
そういった狭間で、各人がそれぞれの形で、「ストレス」の発散に努めているケースが増え出している。
例えば、販売関連のスタッフが書く数々のブログには、辛いことや充実感があったときの本音がみて取れる。
中には「フィッティングアドバイザー」に関するリアルな記述や、「雇用問題」「研修ヅケの悩み」などいろいろ登場するが、企業内の「メンタルヘルス」は素通りできない時代だと感じた。
いずれにせよ、壮大な「ロマンチック空間」をキープし、お客さまへの万全なアフターフォローをするには、まずは「社員・派遣社員・パート」の「メンタルヘルス」から…と言えるほどストレスがうずまく社会なのだろう。
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「ストアーズレポート」百貨店プロセールス資格制度フィッティングアドバイザーより抜粋
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