◆何を頼りに商いをすればいいのか? | 児玉千恵子アーカイヴ

児玉千恵子アーカイヴ

わが国に「既製服のフィッター」を誕生させたパイオニアとして知られ
VMD改善実地指導で売れるCS空間を創る「売場の庭師」とも呼ばれている
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 競合が激化する中で、サービスまでも差異がなくなっている時代に、フィッティングアドバイザーや、ギフトアドバイザーをはじめとした販売のプロたちは、何を頼りに商いをすればいいのだろうか?
小売業の原点回帰  以下に、お客さまからの「声あり・声なき」シグナルの一部を列記してみた。
 人間(お客さま)の気持ちは、移ろいやすいから、心をつなぎとめられるような万全の体制で「危機管理」への意識を強める必要があろう。

 (1)最近のショッピングは、

   洋服以外の、「何」に興味

   を示されておられるか?
 (2)他企業からも、頻繁に

   アプローチされている。
 (3)「売る側」よりも、多様な社会経験と沢山の
TPOを体験されている。
 (4)流行の変化に合わせるのか?それともマイ・グッズで迫るの
か? を考える。
 (5)予算や気分次第で、いずれの業態にも行かれる傾向が著しい。


…などのシグナルやサインを見逃さないようにすることが、ロイヤルティを高め、リピート率の向上につながる得策だろう。
 (5)のケースの打開策は、企業の努力以上に、お客さま接点にいる担当者の「パーソナリティ」に頼るところが大きいだろう。
 (4)のケースでは、店舗や売り場の「スタイリッシュな確立」と、「ブランド物語の構築」が必須課題か?

 デザイナーが発信する「世界」への信奉者を増やしていくことも、そういった課題の一つだ!
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕

「ストアーズレポート」百貨店プロセールス資格制度フィッティングアドバイザーNo42より

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