お客さま接点のスタッフにも、その視野に入れて欲しいという一環で、以下にささいなことではあるが、一歩間違えば水面下の「不平・不満」につなかりかねない数例を記してみる。
〈その一〉…プレッシャー(うとまれる)販売。多くの売場で、会計の際に「〇〇カードはお持ちですか?」、もしくは「ご利用されますか?」の大合唱→会員集めの姿勢が見え隠れしないように!
〈その二〉…承りカウンターでの順番待ち整理券の発行→どちらのお客さまも、公平におもてなしするつもりが、駅のチケット売り場や銀行のキャッシュコーナーでの順番待ちのようで、百貨店としてはロマンに欠けてはいまいか?
〈その三〉…数個のギフト用ラッピングを頼んだときの、待ち時間の長さ→カウンター内にスタッフが足りるほどいても、連携プレーがされない店舗や売場が昔より増えている。
〈その四〉…帯に短し、たすきに長し現象→その昔は、「滞留時間」と「売り上げ」は比例したものだが、昨今は忙しい方や急いでいる方の場合、「ごあんないや誘導係」の数よりも、一人でも多くが接客にあたって欲しいと感じていまいか?
〈その五〉…マニュアル通りのかったるさ→親切に、「お使いものですか? お持ち帰りですか?」と、声をかけてくれるのはよいが、ギフト用の場合、お客さまからその旨を伝えてくださることがほとんどである。
「リアル編」のお届けで恐縮ですが、お客さまには、限りなく優しく、そしてパワフルにをモットーに!
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
「ストアーズレポート」 百貨店プロセールス資格制度フィッティングアドバイザーより抜粋
Copyright(C)2000-2008 DOMINANT LIMITED All Right Reserved.
【無断転載使用不可】