(前回からのつづき)
〈その3〉は、沖縄に本社を構える、女性社長が「レトロ」な発想からスタートした「先を読む商品開発」の好事例。
今では従業員(パートを含む)80名を抱える、「お菓子とチョコレート」の製造販売の会社に成長した知名度のある企業だが、ルーツは1975年に開催された「海洋博覧会」にある。その当時、「2万5千円」のおこづかいをはたいて、たった一人で「ガム・キャンディ・チョコレート」をつないだ「キャンディ・レイ」を手作りし、海洋博の会場で売ったことが、今日に至ったという。…しかも、彼女の「夢を資本にして」と、語る人柄とアイデアには脱帽だ。
その彼女との電話のやりとりで、「店舗や売り場」の演出は、「愛のサイレントメッセージ」と伝えてみた。すると、電話の向こうで「それいいね!」と声がした。
記述させていただいた事例は、いずれも自らが「販売」をしながら「コト」を起こし、お客さまへのサービスと商品には、ほのかな「レトロ」感が漂っているといった共通項が見てとれよう。
(次回につづく)
〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
「ストアーズレポート臨時増刊号」【接客の極意】より抜粋
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