こちらの動画に私は?って思ったんです。
夫婦二人でランドに行ってレストランで二人席についてお子様ランチを二つ頼む。
キャストは「お子様ランチはだれが食べるのですか?」と聞く。
今はトイレに行ってる子供かもしれないからね。
で、実は亡くなった子供を連れてきたかったと言われて、キャストは夫婦を4人席に移らせて子供椅子を持ってきて、お子様ランチを3つ持ってきた。
だってラストで親子(ただし普通の人にはその子供は見えないが)3人の席にお子さまランチ3つ。
いやあ、それ普通の親子団らんにならんやろ?って思った。
そもそも最初にランチは2人分しか注文してないのだから、子供の分なんて考えても無かったやろ?って。
しかもあのレジシステムで、他のキャストにも協力を仰がないと注文されてないものを出せるの?って思います。
私だったら。
最初っから夫婦で二人席には座らない。
何人ですか?って聞かれたら3人ですって答えます。
ウェイターがもう一人は後から来るのかな?って思って4人席に通してくれたとして。
そして大人用のメニューを二つとお子様ランチ一つ頼む。
亡くなったお子さんを偲ぶためにお子様ランチを陰善に据え、3人で食事をするというシチュエーションを作る訳です。
そこまでしても、ウェイターは決まりとしては9歳以下の子供が居ないと、例え大人二人分のメニューを頼まれても、お子様ランチ追加は、出来ない訳です。
でも事情を聴いてお子様ランチも出したって話なら分かります。
そしたら、この話ってネットで書かれている話をパクって集めたトンデモ本が元ネタだと教えてくれるレスがあって
なるほどなあと思った次第。
よく考えたらディズニーでウェイターがテーブルまで注文取りに来るお店の方が少ないしね、カウンターで注文、受け取りする形式ならお子様ランチ注文しても何も聞かれない訳ですよね。
わざわざ「これを食べるお子さんはどこに?」って聞かれるようなシチュエーション選ぶ必要がない訳です。
なにより、お子さんを偲びたいのならば大人料理二つとお子様ランチ1つ、ちゃんと頼んでほしい。
突拍子も無く言いますが、一杯の掛けそば話、私は嫌いなんです。
最初の一年目だけなら私も感動だけど、ずーっとずーっと何年も一杯しか頼まなかった、子供が医者になっても一杯しか頼まなかった。
最初のその一杯の掛けそばのおかげで一家の大黒柱が居なくなってしまって弱ってしまったところ、生きる気力が湧いたという思い出かもしれませんが、その後もずーっと家族で一杯しか頼まないって迷惑行為だと思う私は心が汚れてるんです。
うん、素直に感動できる人間だったらよかったけどしょうがない。