定期借家を勘違いしていました | domi0927のブログ

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私は自分の実家を相続した後、どうするか考え売ったときに売却益として20%税金を払わないといけない、ちょっとでも住めば3000万円までは無税と知り、夫の定年後しばらく住むという判断をしました。

なので、夫の定年後すぐに入居できないと困るなと思い、2年後の12月ぐらいには明け渡してもらわないと困るなと定期借家2年半後の12月末までと決めて募集して貸し出しました。

 

私としては夫が定年の年度の12月ぐらいには出て行ってもらわないと、その後水回りのリフォームをして自分たちが入居したいのでってそのぐらいの気持ちだったので、定期借家って契約をあまり真剣に考えてなかったのですが。

なので、借りた人がもっと早く出ていくと言われてもしょうがないと思ってたんですよ。

決められた日以降も居座る可能性が無ければと思って。

そしたら、定期借家って契約したよりも早く出ていく時って契約期間の全部の家賃を払わないといけないらしい。

え?

じゃあさあ、もっと住みたいって言ってもダメで、早く出たいと言ってもダメ?

それって借りる人にデメリットだらけでは?

その分家賃が安く設定するみたいですが。

私はてっきりいずれは自分で使いたいけれども、遊ばせておくにはもったいないから〇年〇月までには出て行ってねって契約なんだと思ってました。

 

という事で転勤族の私たち夫婦はいつ転勤で出ていくかわからないので、借り上げ社宅としては定期借家の契約は出来ないそうです。

えええ~。

そうなんだ。

 

私の実家、よくもまあ、2年9か月なんて変な注文つけた定期借家で借りてくれる人が現れたなって思います。

その分家賃はめっちゃ格安にしたけどね。

私としてはてっきり2年だけ借りたいとか、そういう人も応募できる条件だと思ってたので今さらながらびっくり。