当たり前に無事に日々終わるわけではない | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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はじめのいっぽ助産院応援ブログ
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こんにちは。

 

実は、
事故を起こしてしまいました。

帰り道、長男を迎えに行く途中
青と確信して直進していたら
なぜか車がやってきた。

で、衝突。

どうして?

思ったよ。

サングラスの先に見える西日ーーー。

西日のさす時間は怖い。


聞いてはいたけれど。

不幸中の幸いで
命の別状、とかケガもなくて。
巻き込みとかもなくて。

ただ、ワタシはショックで
まともに歩けなくて。

頭が真っ白になるって

こういうことなのか。

どうしたらいいのか全然わからない。

夫に連絡して
実家に連絡して

自分ができたのはそれくらい。

散らばった部品を見るのも

ただ、怖くて怖くて。

車を動かしてと言われても
どう動かしていいのか
足をも、

どう動かせばいいのか分からない。
 

心配して出てきてくれた
おじさんが運転して移動してくれた。

しばらくして夫が
先方の方とやり取りをしてくれて
ワタシもようやく

まともに話をすることもできるようになり
謝ったり、
状況を説明したり。
 

父に迎えを頼んでいた長男が
ずっと一緒に居てくれて
大丈夫だよ、母ちゃん、もう大丈夫だよ。
と頭をなでたり

抱きしめてくれたり。

夜間も翌日も
一体、どう過ごしたらいいのか分からない。
いちいち、どうしたらいいのか

誰かに聞いてしまう。
考えられない。


怖くて寂しくて
1人が怖い。


とはいえ、


誰かを世話することもできない。

 

自分がただ家にいるだけで

精いっぱい。

こんな情けない自分。
自分のことすら、
まともにできないで
周りや夫に委ねる自分。

うちの近所は結構車を飛ばしている人が多い。
クラクションも結構聞こえるけれど
そんな音聴くのも怖い。
代車が来て
動かしてみてください、
なんて言われるけれど

怖くて震えて
エンジンしかかけられなかった。
 

怖い怖い…
…寂しい。

思考停止している感じ。

夫にそばにいてほしい。

切にそう思った。


情熱的に心配して
何を言わずとも先回りして
いろいろとしてくれる

母よりも
父よりも
冷静に俯瞰できる
夫にそばに居てほしい。

同期に電話しながら
それに気づいて
メールで
お願いだから昼休みに電話してほしい
伝えた。

ちゃんと電話してくれて
声聞いて安心した。

やろうと思って
起こした事故じゃないんだから
仕方がない。

運転するのも怖いね。
分かるよ。

うう、ホント

素直に電話ちょうだい。
言えてよかったなぁ。

今回、

こんな自分が動けないで
真っ白になってしまう

ダメダメな自分に

なってしまうことを経験した。


余計なお金をかけることになった。
いろいろな人に迷惑をかけてしまった。

 

ワタシは、そう思っていた。

それこそ事故に関しては
怒られもしたし、

注意もされたし
夫にも、

その後諭されはしたけれど、

夫や身内から

余計なことして
迷惑かけて

なんて言われなかった。

 

ーーー

悪いことしてない
なんて思ってない。


ワタシのミスはミス。

 

それは重々承知なんだけれど


不幸中の幸い、
であったから

そんなこと言えるのかもしれないが

当たり前だとか
ホントにないんだ。


改めて目の当たりにさせられた。

 

日々事故やケガ、

病気にならないで

日々終わってくのも

当たり前でなく。

 

たまたま偶然の奇跡が重なってるもの。


いろいろな方々の
やさしさや思いやりに
触れさせていただけた機会にもなった。

 

シゴトも父に車で送ってもらいました。

母が朝ごはん届けてくれました。

 

長男にも、

ボクのチカラを母ちゃんに分けるから

大丈夫だよ。元気でるから。

なんて毎日言われて

手を握ってくれる。

 

変わりなく

ワチャワチャしてくれる次男も

ありがたい存在。

 

子どもからの

家族からの

でっかい愛も感じてます。