女として生きることへの【苦悩】と裏にあった【幸せ】 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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負けるが花
パートナーシップスクール講座の
最終日を迎えた。




あんまり最終日、を
意識する感じはなかったけれど


テーマは
【負けるが花 ✕ セッ.クス】で。

助産師界では、
性教育専門で
活動されてる方もいるし、
助産師は
女性のあらゆる
ライフステージを支援する
専門家、でもある。

から…

(セクシュアリティ)に関しては、
抵抗が…

ワタシは…

…ありまして…ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

興味がないことはない。

けれど、
自身が幼い頃から
自分が女の子らしくする、あるを
求められるのがニガテだった。

こういうことも
性(セクシュアリティ)に関すること。

女と意識させるようなことを
言われたり、
そう扱われるのがイヤだった。

男子になる、
ことに憧れていたから、
靴も男子用の運動靴を履いていたし
ショートカット中心だったし
ガニ股だし
わざとだらしなく制服も着るし、
みたいな。

その原因、というか
トラウマ的な思い出を
また昨日掘り起こしてしまい
気持ち悪くて吐きそうになる始末。

【毎回お世話になっていた くまくん★】

思い出したことではあったけど、

父のセクシュアリティな…
男性的な一面を垣間見たこと、
幼いワタシには、
とてもとてもショックで
男性を汚らしい、怖い存在、と
刷り込みしてしまったのだよね。

しかも、それは一度や二度の話ではなく…
己の睡眠の浅さを呪ったこともあるよ…
ツラかった…ホントに。

そういう事象から

女は男に虐げられる
女は男に力では敵わない
女は男にすきを見せてはならない
男女でいつも傷つけられるのは女

だから
ワタシは
男に負けてはならない
傷つけられるくらいなら
こちらが傷つけるくらいでいい。

を自分で
刷り込んで刷り込んで生きてきた。

だけど自分は
知ってか知らずか
生が生まれる現場へ行き、
生(性)を志し
その分野を学ぶ場へ行って生きてきた。

でも正直、
やはり
セクシュアリティに関することを
学ぶのは敬遠していたし、
抵抗があった…。

ワタシの男性に負けたくない、は
やはり、ここから派生していた。

を、最終回のセッ.クスに
まつわるワークで改めて感じた。

いつもテーブルに鎮座されていた【お花】

まだ、性やセクシュアリティを
恥ずかしいもの
いやらしいもの、と
ワタシ自身が感じてる。

話変な汗かいたり、
オーバーリアクションになったり
へらへら笑ってごまかしたくなる。

だけど、講師のみよさんが
オープンに話してくれるから
どんな気持ちになったとしても
湧き上がる感情を
素直に感じて表現してみる、に
オッケーな気持ちになる。

から

安心できたよ…。

一緒のテーブルになった
Nちゃん、まゆちゃん
笑わないで、

それはおかしいんじゃない?

とか言われなかったしね…

ありのまま、
受け止めてくれたし…


アシストに入ってくれてる
貴重な男性意見も聞けたりしてね…

安心できた…。

で、
気づいたことは、

ワタシは確かに
セクシュアリティの
トラウマ的なことを
男性である父から受け取ったけど
女性であることの
幸せを受け取れたのは
夫だったかなぁって
感じられたんだ…。

あんななりで、
あんな素振りでも
夫はワタシを
女性としてみてくれてた。
@夫とは高校時代からの部活仲間

夫に負けたくない、
クソ強かったんだよね。

剣道で負ける、は
キャリアも違うし
仕方ないが
頭や収入、
資格、社会的立場は
夫より上でありたい、とか
本気でそう思ってた。

お願いします。
とか
こちらが頭を下げるなんて
あり得ないこと、
と信じてた。

強くありたかった。

弱いワタシであるなんて
あり得ないこと、だった。

だって、
そんな刷り込みがあるもん…。

そんな弱い自分出したら
虐げられて、
好きに扱われて
いたぶられて
言うとおりにしなきゃならなくなる。

と本気で怖がってたもんね…。

妄想も
ここまで来たら加害者だ(T_T)

それがてきめんに来たのが、
結婚で、
新たな価値観のすり合わせの段階で
譲りたくない、折れたくないって
意固地になり
更に妊娠して出産して
自由に動けなくなり
自分で収入を得られなくなり
更に意固地になってった。

ひれ伏したくなかった。
弱さを見せたらダメなんだ、と…。

そんなこと、
夫にされたわけでもない
ましてや父に
自分をそう扱われたこともないのに。

勘違いして、
間違って捉えただけ、なのに。

夫と夫婦になり、
自分らも同じことしてるのに。
←生々しいか。

その際
いたぶられて、
虐げられるかといえば

そんなことは皆無で。

皆無、だ。

皆無だよ。
3回言った。

昨日ワークを通しても、
そんなことはなかったし、
セクシュアリティに関する
不満にしても
コトバで伝えられているし。

モンダイ…ある?
かな?

っていう…。

話してみても、

うん、うまくいってるね。
愛されてるね。
いい感じだね。

と言葉をもらうことが多くてね。


…そうだな…(^_^;)
…そうだね!(≧∀≦)♫

って笑えるようになったよ…。

したらギフトきた…。

このスクールを通して
負ける、を意識して
生活できるようになったし、
シゴト上、妊婦さんと
話す機会が多いから、
パートナーシップに関しても
聞く機会もあるけれど、

ワタシみたいに
夫やパートナーに
負けたくない女子は
いるんだろうな。

そんな方々へ
気持ちの伝え方、を
伝えられるようになった気がするよ…。

そして、
この【負ける】は
対 男性、パートナーシップだけでなく
親だとか
友人、同僚、先輩、
負けたくない、を感じる
対 全ての人間関係に活かせると思う。

みよさんから
紡ぎ出される魔法のコトバが
毎度毎度
優しくて凛とした印象が
ホントに魅力的、で…
ステキだったなあ…。

認定証と一緒に
みよさんからのメッセージ入り
ポストカードを下さって。

どんぴしゃな
メッセージやないかい…(笑)

【負けるが花】受講できて
よかったよ…(*^_^*)

受講生のみんなにも感謝しますーーー。