”支離滅裂でもいい。”~子どもよりワタシを一番に寄り添っていい~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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おはようございますーっ。

昨日、読んだ「負けるが花 パートナーシップスクール」
お世話になっている講師の美世さんのブログ。


うおおおおおおーーーー・°・(ノД`)・°・

えいみーさんのブログも
ココロ震えるものがあったのだけれどね。
美世さんのこちらのブログも震えた。

この負けるが花スクールで、
お話しているうちに
美世さんとシンクロするところが
たくさんあるな、と思ってたのだけれど。

ワタシも本当に長男産後は苦しかったなぁ。

ましてやNICUという小さな小さな命を
看護していたところにも勤務していたワタシは
退院していった子どもたちやご家族が
幸せに暮らしていけるかとか
そういうところまで視野に入れて看護をしていた。
NICUで管理する、ということはスタートの時点で、
母子ともに危機的状況にあったりするので
愛着形成のサポートなど、とても重要視する看護で
特にワタシも力を入れて勉強していたところでもあった。

けれど、いざ自分が当事者(出産)になったら。

ワタシの場合は母子ともに無事に産まれて、
すぐに子どもと一緒に過ごし、
いわゆる「一般産婦」だった。


にもかかわらず、自分がまさか
子どもとの関わりがしんどく感じるなんて

更に今まで見たことない自分ーーー
「怒り」をあらわにして、
それを新生児・乳児にぶつけてしまう自分を
目の当たりにすることになるなんて


言ってしまった後、
そんなひどいことをしてしまった後
責めたなぁ。自分を。

 

こんなんが母親で、ごめん。

辛かったなぁ。しんどかったなぁ。
苦しかったなぁ。

 



でも、止められなかったなぁ。
スイッチが入ったら
どこまでも怒鳴り続けて。
終った後、すっきりするかと思いきや
瞬間的に、襲ってくる自責の念。
苦しかったーーー。
 

 

 

誰にも言えなかったなぁ。
 

 

 

何度泣いただろう。
ぶったことも何度もあった。
この子をぶつのはダメだ、と
違う、ワタシが悪いんだ、と
自分にあたったこともあった。
何度も何度もモノにあたったーーー。

たまに母や夫に泣いているところを

見つかって聞いてはくれるがさとされた。
 

子どもの前で泣くもんじゃない。
子どもに泣き顔を覚えさせるもんじゃない。

 

苦しかったなぁ。
泣くのもダメですかーーー。

そして、自分の想いは、
奥にあるホントの想いまた表出できずに
更に至らない自分を責める。

ワタシのことも受け止めてよ。
ワタシの苦しみも悲しみも寂しさも。


アドバイスなんかいらないんだよ。
正論なんかもっといらない。

分かってんだっつーの!!
知ってんだっつーのよ!!
それができないのがしんどいんじゃん!!
それができないから責めるんじゃん!!

そして、ワタシが
こうしたら?ああしたら?
伝える側だったんだよ。
いざ、自分が育てる側になったら。


それら(アドバイスや正論)が、
いかに更に苦しませるかが分かったよーーー。

ーーーワタシだってわからないよ。
なんでこんなに怒りが沸くのか。
それをぶつけちゃうのか。
 

ダメなのなんかワタシが一番分かってる!!


今はようやく少しずつ分かるよ。
そして、分かったって

未だに地雷踏まれて
子どもたちに怒鳴ることもあるよ。
泣き顔を見せる時もある。
とりあえずアマノイワト(=トイレ)に籠る時だってある。

でも、あの時と違うのは
そんな自分の気持ちを、
まず自分でみとめることができるようになった。
 

責めなくなった。
 

自分にまず寄り添うことができるようになった。
そして

あ、またここにタネがあったんだ。
そっか、そっか。ここにあったんだね。

苦しかったね。
しんどかったね。
って言えるようになった。
 

そしてアマノイワトから出るときは
子どもたちと素直に向きあえるようになった。

怒りをぶつけてしまって
目の前で泣きじゃくる子どもより、
誰よりも一番に自分に寄り添ってあげていい。


だから、泣いていいよ。お母さん。
泣き顔見せちゃっていいじゃない。


悲しかったんだよ。ワタシも。
苦しかったんだよ。ワタシも。
耐えられなかったんだよ。ワタシも。


あれでも、精一杯、だったんだよ。
あんなんでも、限界までやったんだよ。
辛かったよねぇ、ワタシも。
しんどかったよねぇ。ワタシも。

助けてほしかったよね。ワタシ。
受け止めてほしかったよね。ワタシ。
ただ、受け止めてほしかったよね。ワタシ。
ただ、聞いてほしかったよね。
ただ、見ててほしかったね。
 

ただ、ヨシヨシしてほしかったね…。

子ども自体、を愛してないわけじゃ、ない。
大切なの。愛しているんだよ。


だけれど、そのコトバに、その行動に
ワタシが勝手に反応しているだけ、なんだ。

そして、それはワタシが
あの人には絶対しない、やらない。
強固に決めて捨てて

鍵つけて念までかけて封印したもの、だったんだ。
 

そんなんを
のうのうと

しゃあしゃあと

しれーっと
フツーにやってのける
アイツらが
うらやましくてうらやましくて
悔しくて
ふざけんなよって
ワタシはガマンしてたんだから

お前もすんじゃない。
お前もガマンしろって
見せんな。聴かせんな。触れるなって
騒ぎ立てた。

 

もう、いいじゃん。
やってみなよ。

カンタンだよ?
フツーに
しれーっと
のうのうと
しゃあしゃあと

やれるもんなんだよ。
やってごらんよ。
 

って子どもらは

イラつかせるあの人らは教えてくれてる。

美世さんのリブログ先も読んだけれど
嫌いなもんや嫌なものは
ニガテ、とかで
誤魔化さなくて良いよね。
ぼやかさなくても良いよね。
嫌いなんだよ。やなんだよ。

潔いよーーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


でも、いんだよね。それで。
少なくとも、ワタシだけにはね。
ワタシだけには堂々としてれば、いい。

支離滅裂でもいい。かぁ…o(;△;)o

 

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