弟がうらましい〜ガンバる姉〜 | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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スマホがね、見つかりました!ラブ
 
やっぱり、
ワタシは欲しいものは
ちゃんと引き寄せる、らしい。
 
さて、先日、
弟との関係性と向き合うことに。
 
今回も長い(笑)
 
 
弟は、ワタシと四歳違い。
ウチの長男、次男と同じ年齢差。
 
ご兄弟のいる皆さま、下や上の方は
どういう存在、ですか?
 
ワタシの中では、弟は
アタマがきれる。
スポーツ万能。
頭がキレるが変なとこは「知らない」。
実は天然系。
みんなに好かれる、愛される。
 
彼はワタシの中では「オイシイ」ヤツ。
特段、何か狙ってなくとも
笑いを取れるし、小学校から
仲の良い仲間に恵まれて、
好かれて、愛される。
そんな存在。
 
そんな、弟が羨ましかった。
 
狙ってなくともフツーに話してたら
オモシロイ!言われて喜ばれる。
そんなに努力してるように見えないのに、
文武両道をスマートにこなしてる。
好きなサッカーものめり込めて、
かつ頭も良い。
 
ワタシは反面、
ガンバってようやく喜ばれて
ガンバってようやく文武両道が遂行。
ガンバって、やらなきゃ
彼には敵わない。
 
そう思ってたよう。
 
彼はスマートに「できる」のに、
ワタシは努力しないと「できない」
 
みたいに勝手に見なしてたようです。
 
フツーにしてて愛される「弟」。
姉のワタシは、
弟の模範になるように、
弟には優しく、弟には譲って。
そう役割を課せられていた。
そうすることで
姉としての役割を遂行。
「任務を果たす」のだ。
 
そう「役割を遂行すること」
フツーであり当たり前になってた。
 
弟は、
どこに行っても、もう見た目
「小さい(無条件にカワイイ)」し
愛嬌ある。話もフツーにしてて
「わあ、スゴイ」
褒めてもらえて、笑ってもらえる。
 
ワタシは弟と二人でいれば
「お姉ちゃんだね」と見られるから、
弟より、しっかりするんだ。って
人前では気を張ってた気がする。
 
フツーにしてたら、
弟に目が行かれるから
お姉ちゃんとしてガンバる。
ガンバっても、なお
「お姉ちゃんだもんね」
それが当たり前でフツー
見なされる。
 
弟より目立つには、
目を向けてもらうためには
どうすればいいかな。
 
ガンバってたけど、
いくらガンバっても
弟には敵わない気がする。
 
自分はガンバってしても、
それはフツーで当たり前
 
ところが、
ワタシがガンバってようやくこなす、を
サラッとクリアする(ように見える)弟
諦める、に近い思いになった。
 
弟には敵わない。
弟よりワタシは劣る。
なぜか、そう劣等感まで感じるように。
 
そうなると、
弟はできて、ワタシはできない。
事象がますます目につく。
挙句、
●●(弟)は〜できるのに。
というコトバも耳にする。
 
以下、
姉のワタシは〜できてない。
とは、言われてないのに。
 
言われてる、思われてる妄想を始める。
 
更に「できない」ワタシができあがり、
ますますがんばらなきゃダメ。なワタシも
できあがる。
 
そんな自分は、がんばらなきゃダメだ。
な事象をどんどんお招きーーー。
 
がんばらなきゃダメな環境に居た方が
ラクだったのかもしれない。
「ガンバる」が
フツーで当たり前な世界にいる。
当然になったから、
がんばらなくても、楽していい。
楽してても生きてける。
そんな世界には目もくれない。
 
むしろ、そんなことしてるやつらを
目の敵にして、
がんばらなきゃダメだろう。
って論じてた。
 
で、次々クリアしても
また、
「がんばらなきゃダメな世界」
がやってくる。
 
ワタシはラクできない。
いや、
ワタシはラクをしない。
 
ラクな世界は憧れるのに、
私が行く世界は、どこも
ガンバる、できる、が当たり前な世界。
そうじゃなきゃダメだと思ってたから。
 
そうじゃなきゃ、弟には敵わない。
そうじゃなきゃ、
ワタシって存在をみとめてもらえない。
そうじゃなきゃ、ワタシには価値がない。
 
長々書いたけど、
今ようやく、
それホントかな?
って疑えるようになってきた。
 
まだ、手放せてはいないけど、
疑えるようにはなった。
→スゲーよ、ワタシ
 
ワタシがフツーに(なって)してることは、
どうも、スゴイことらしい。
 
ガンバるが、当たり前すぎて
よく分からなかったが、
できない、って言っても、大丈夫らしい。
 
期待に応えられなくてもいいらしい。
 
ワタシがしたいか
したくないかで
決めていいらしい。
 
ーーー
 
ワタシは
ただ居るだけで喜ばれる存在
らしい。