長男を通して幼い私と繋がる~其の参~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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先日、保育園のお友だちママに
長男を連れだして遊んでもらったのだけれど、
時間になって迎えに行ったら、
長男「帰らない!!まだ遊びたい!」という…('◇')ゞ
ホントはこの日「持ち寄りお弁当会」でもあった。

すぐ帰るつもりだったし、

ーーー私手ブラなんですが(泣)
「や、でも母ちゃん今日は何も持ってきてないし…」
手ぶらな私が長男が遊びたいからって
遊ばせるわけにはいかない!!
だって、みんな何かしら持参してるし!!

って申し訳ない気持ちでいっぱいだったのだけれど、
「えー、気にしないでよ!○○(長男)くんも遊びたいんだし、
一緒に食べようよ!!ほら!飲んで…」
手ぶらな私に笑顔でたくさんご飯や飲み物をくれた

お友だちママさんたち。
うおーーーー!ありがとう!!TOT
私も楽しんじゃったよぉ。

気持ちをそのまま受け取るという「おけいこ」をしました。

で、前回

嫌がることはしないよ。約束する。

 

と話した矢先に、

 

でも、母ちゃん

またやるんじゃないかと思う。

 

と言われてショックを受けた私。

 

なんだよ!やらない言ってるじゃんか!

信用されてないんか私は(泣)

 

情けなさと、

「信用されていない」イライラが沸き上がりつつ、

 

そう。またやるんじゃないかと思ってるんだ。

母ちゃん、約束は守るけど、なんでそう思うのか教えてほしい。

 

と伝えてみた。

ら、

 

だってたぶんね、父ちゃんのケータイで

しょーりゅーけん!見るとね、

また思い出しちゃう。

 

嗚呼…。まあ、そうよね。

そういうことか。

(信じる、信じないじゃなく、

そのフレーズ見たら思い出しちゃうかも

ってのは分かるわ)

思い出しちゃうかも、ってことだね。

母ちゃん、約束するよ。しないよ。

だから、●●も、やられたくないことは

やられたくない。

嫌なことは嫌って言ってね。

 

【話さないと、やっぱり分からないから。

母ちゃんが笑ってくれると思ってしたことが、

●●にとって絶対笑ってくれるもんじゃないって

分かったしさ。

それは、こうしてお話できたから

分かったこと】

だから、お話してね。また話そうね。

 

【】内を話していたとき、

 

そうだよ、溜めてしまったら相手には

嫌だった、悲しかった、辛かった、は伝わらない…。

私自身にもそうだわ。

私にも、そうだね、嫌だったね、悲しかったねって

言っていいし、まず私にそうした方がよいよね。

 

って感じた。

 

今までは知らなかったからさ。

【頭】では知ってたけど、

自分にやって来なかったから、

分からなかったけど。

 

そして「起きたこと」はなくせないし、

「残ってしまった記憶」も消せない。

消そうとしても、消せない。

 

消せ!といって消せるもんじゃない。

でも、「抱えていた気持ち」は

「伝える」ことで「変化」することがある。

 

とりあえず「ここまで!」とした。

また、いつものパターンで自責の念にかられるのは辞めた。

 

仕方ないかー…って。

記憶は操作できないもの…。

私のあの時、あの言動が…。

って責めても仕方ない…としました。

 

長男は別に更に責めるつもりで言ったわけでないかもしれず、

「ただ、伝えたかっただけ」かも知れず…

(mamaマス同期の「なおちん」★ありがとう)

 

話すこと、聞くこと、ができて良かった。

幼い頃の私も、喜んでいたよう(^^)です。

 

ホントに一歩一歩なんだけど、

今までのパターンと違うことをする

「はじめのいっぽ」

は勇気要るけど、

新しい世界の扉を開ける一歩、みたいです(^^)