長男を通して幼い私と繋がる~其の弐~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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昨日初めて保育園のお友だちママに
長男を遊びに連れていく、をお願いしてみました。
お願いするまでちょっと怖かったけどーーー。

お願いしてみたら快諾!

怖いと思ってブレーキ掛けてるのは

まぎれもなく「私」です。

長男も久々のお友だちとのびのび外で遊べたのは

良かったんじゃないかな^^
 

さて、本題。


あの時の母ちゃん、やだった!

 

過去のことをネチネチ「繰り返し」訴えられるのがムカつく件。
ムカつく、に向き合うと肚を決めて。

ーーーーー

そうかぁ。なにがやだった?

あのさぁ、ばあちゃんちにいたときさぁ。
ピンポンならしたら変な声で
しょうりゅーーーけん!!言われたのがやだった!!

…うん。

ーーーーー

当時我が家内ではやっていたストリートファイターⅡのマネ。


ストツー。懐かしいですね^^
それの、
しょーりゅーけん!はどーけん!
ヨガファイヤー!

とか言い合う+真似るのが流行っていたのですww

で、実家帰省していた際、私以外(次男、長男)+母で
外で遊んでいて帰ってきて長男がインターホンを押した。

私は長男を笑かしてやろうと思って

しょーりゅーけん!!

と声色も真似ていったわけですね。

したら、向こう側から
わぁぁぁぁぁ!!( ゚Д゚)
と驚愕の声が聞こえ、
わぁぁぁぁぁん!!( ノД`)シクシク…
という泣き声が聞こえる。

えぇ???(@_@)
ーーー
 

ドアを開けに出ると、すごい顔して長男が怒ってきたわけです。

もうっ!!!母ちゃん!ヤだ!!
えーーー?なんで怒ってるの?
もうやだっ!やだやだ…
なんだよー、なんで怒んのー?
母:こわがっとるよー…あんた…

何コワがってんのよー…ごめんねぇ。

 

ーーーーー

くらいで終わった気がする。

その時のことを何度か言われて「やだった!」と訴えられていたが
私は

もう終わったことじゃねーか!
謝ったし!しつこいゾ!!(# ゚Д゚)

としてたわけです。
怒りを怒りで返していたわけです。

でも、あんまりその「思い出し怒り」訴えが多く、
正直うんざりしていた。
でも、そう。その

「うんざり!ムカつく!」

に向き合ってみた。

ーーーーー

そうなんだね。やだったんだね。なんで?

だってさ、しょーりゅーけん!って変な声でいうから!
○○、バーンって(蹴ってやろう)しようと思った!


そうかあ。怖かったから?

うん。もうね、バーンってしてやろうと思った!こうやって!
(蹴り真似をしている)


そうーー。そんなに怖くて嫌だったんだね。

 

うん!もうやだった!!

たかがここまでのやり取りが

私には本当にハードルが高くて。
また、そこで

やだった!バーンってしてやろうと思った。
「何度も繰り返される」のだ。

何度も繰り返し同じことを言われる、

のも私は苦手なのだ。

 

だんだん、私のイライラも募ってくる。
ヲイ、しつけぇよ!(# ゚Д゚)って。

 

でも、ここは踏ん張れ!と歯を食いしばる。

ーーーー

 

何度か同じ訴えをした長男が泣きそうになりながら言う。

だって、母ちゃんがいなくなったって思った…。

!!!そうなの?母ちゃんがいなくなったって思った?

そう、置いて行っちゃったのかなって思った。

(ーーーマジか)
そうなんだね、置いてかれたと思っちゃった。

そう。で、変な人が(家の中に)入ってきちゃったかなぁって思った!
だから、バーンってしようと思った!

 

!!そうなんだ。
ごめんね、そんな風に思ってたこと知らなかったよ。
母ちゃんはさ、あの頃さ、そうやって遊んでいたからさ、覚えてる?

 

うん。

 

○○が笑ってくれると思ってさ、

まぁちょっと驚かしてやろうと思って、

しょーりゅーけん!言ったんだぁ。

でも、○○はやだった!

そうだね、怖かったんだもんね。ごめんね。
そこまで思ってたのは知らなかったの。

居なくなったとか、変な人が来たとか…。

ごめんね。

 

長男、オイオイ泣き出す。

私はそれを見て本当に長男が幼い私とダブって見えた。

ごめんよ、そこまで聴いてあげられなくて。

知らなかったんだーー、、

言いながら、私もつい泣けてきた。

 

ーーーーー

 

途中、長男は私に話すか話すまいか迷ってたようだったが、

また、同じことして傷つけたら母ちゃん悲しいから話してほしい。

と伝えた。

すると、思いもよらない「ホントのところ」が聴けた。

いつもだったら、何度も同じことを聞かれたり訴えられると

怒りで打ち切ってしまうところを、

今回だけは聴きとおす、と決めた。
そしたら、意外な事実が分かったのだ。

 

たぶんね、私は私自身にも同じように扱ってたんだと思う。

言われたら言われたまま

「そうなんだ、私は」って受け入れて。

いや、ホントは●●なんだ、ってのは飲み込んでーーー。

悔しくても悲しくても、許せなくても

物わかりいいふりしてーー。

 

ーーーーー

 

ありがとう。話してくれて。

母ちゃんはさ、きっと笑ってくれると思ったから

ああしたけど、●●は怖いと思ってしまうなら

もうやらないからね。約束。

 

こくりと頷く。

しかし、そっからまた続いたのだ(;´゚д゚)ゞ

 

でも、母ちゃん、

またやるんじゃないかと思う。

 

マジかー( ノД`)…(泣)

オワラナイノネ(笑)

続く。