皆さん、こんにちは。
お久しぶりです^^助産師ドゥーラいし井です。
だいぶご無沙汰しています。
サポートもありがたくさせていただいております^^元気です。
ただ、いろいろと考える時を過ごしてはいました。
その中で、ひとつ、決めたことは
やっぱり○○したい!やっぱり○○が好き!やっぱり私はこう在りたい!
を尊重して生きていくということ。
今回2度めの産後を経験して、また改めて気づいたことです。
産後余裕のない時期は「機能性」を優先してきました。
すぐに○○できるように。という具合に。
ただ、ずーーーっとそれを「当たり前」に続けていて、
今時期になって、ふっと振り返った時、違和感が出てきた。
うーん、それ、もういいんじゃない?って具合に。
この「違和感」とか大切にしたいなぁって(多分、スルーしようと思えばできる)。
その声、とっても小さいんです。
けど、その「ささやき」が本音だったりする。
ホントのところ、○○したい。
って。それから、それ採用してみました。
そしたら気持ちが上がった!
あ!私こうしたかったのねぇ!って私を大事にできた気がしました。
「母」となると、毎日育児に家事に忙しいですね。
更に仕事しているとなおのこと。
つい、「私」の声が聴こえなくなりがち。
気づいたら選択基準が「自分軸」でなくなったりすることも多々。
● ホントはタイ料理が食べたいけれど、辛いものはダンナが食べられないからやめておく。
● ホントはあの講座に行ってみたいけれど、子どもがまだ小さいからやめておく。
● ホントは髪の毛パーマかけたいのだけれど、子育てでヘアメイクする時間も確保するの大変だし…ショートでいいか…
などなど。
「母」だから○○であるべき、という基準で判断することが日常的になると
自分は本当はどうしたいのか、どう在りたいのか分からなくなって
好きなものすらだんだんよく分からなくなって
「りんごとみかんあるけど、どっちがいい?」
と聞かれても
「うん、どっちでもいいよぉ」
が「無意識な当たり前」になってしまって。ーーー思考停止状態。
産後間もなくは、こういう状態に陥りがちなのかーー。とか思っていたけれど
約1年経とうとしている時期に改めて気づきました。
ああ、また思考停止してた!って。
今日の夕飯、を考えるとき、
「私は」どうしたい?何食べたい?
まずは、はじめのいっぽとして「今日」だけちょっと意識してみませんか?
★ 春雨サラダ好きなんだなぁ~♪千切り大好きなんだなぁ♪
(上はサポート先の方のごはん、下は我が家のある日の夕飯)
「私」を大切に、「私」を尊重しよう^^
たぶん、それがパートナーとか我が子とか大切な存在を尊重することにきっとつながる♪^^