癒しのおむすび講習会②~「一手」かけるということ~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
妊婦・助産師ドゥーラいし井です。

先日、癒しのおむすび講習会に参加しまして。関連投稿はこちらです。
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それから、気持ちを「今、ここ」に意識するようにし調理しています。

子育て中の、お母さんたちにとって、
「食」は大きく気になる要素になります。


妊娠してから、改めて「食」を見直した、と口にするお母さんも多いです。

が、やはり、お母さんも人間ーーー。
疲れる時もあるし、体調悪くなったり、
今日は気がのらないなって時もあるある!


ましてや、二人目三人目の妊娠中や産後、ご飯が作れない~~ということだって!
→私もありましたよ。つわりの時とか、お腹が張り張りだったり!

講師の淳子さんにお聞きしました。
いいんですよ、買ってきたお総菜も、
てんやものも。
ただ、それを「手」にして、どうぞ召し上がれって声を掛けてくださいね。


って。
もちろん、あー、悪いなって思う必要もないと思います。
むしろ、美味しく召し上がれ、って気持ちでの方がエネルギー的にもよさそうですよね!^^

それで素直に「美味しいね」って言い合えればいいーーー。

無理して(イライラしながら)作っても、
そういうお料理って本当においしくない
ようです。
参加者さんの中でも、そういう経験があられた方がいらしたようで…。

味が決まらない…
いつも作っている料理なのに家族から「これ味見た?」とか言われちゃったり('◇')ゞ


ーーー心を込めて「一手」かけるってこと。
お皿に移し替えるでも良いと思います。
けど、それを「手」にして渡す。

お母さんの「手」をたくさん使う。
たくさん「触れる」こともお聞きしました。

「手当て」って本当に気持ちが良いと思います。

ーーー大人だって触れられると心地よいですもの。
ーーーパートナーが疲労困憊な時、出勤する前に背中を擦ります。
「お疲れ、お疲れ」
って。

息子も起き抜けに
「母ちゃん、マッサージしてぇ」
って言ってくれる。
特別なスキルを使うわけでもないですが
タッチングされる心地よさは、4歳児でも言わなくても肌身で分かってるみたいです。


病み上がりの彼に何が食べたい?と聞くと「白菜スープ!」と。
にんにくたっぷり、息子大好きな白菜たっぷり野菜スープ。

これに、ご飯をまぜリゾット風にしたら、何杯もお代わり。

癒しのおむすびも、スープご飯も好き!
と息子。ありがとう~~( ノД`)…。