妊婦・助産師ドゥーラいし井です。
先日、久々に…やりとりの中で、すっごい「怒り」感情が湧き上がりました。
ぐわわわーーーーーーーっ！！！
って来たんですよね。
でも、その時は、そのままやり過ごしてしまった。
本当は、すごい勢いで「怒り」感情が沸いたもので、
そんな言い方はないんじゃないか？って言いたかったけれど、
「集団」の中にいたし、そう言うのは
「場の雰囲気を悪くする（だから私が我慢すればいい）」
って瞬間的に封じ込め、そのまま…。
ところが、そこで終わりと思いきや
都度都度、言葉が替わり、その方の発する言葉が矢のように飛んでくる。
のだが、それでも、「何とか」やり過ごしたーーー。
感情を感じないようにした。
帰り道も一人で、無感情だったのが不思議なくらい。
だったけれど、帰宅したら徐々に沸いてきた。
「怒り」の裏の感情は、とっても「悲しい」！！！
…本当は、泣きたかった。ーーもう、その場を離れたかった。
どうしてそこまで言われなきゃなんないの？！
懸命に努力している。
葛藤もしている。
のに！！
それを「みとめてもらえない」のが、ほんっとうに悲しかった！！！
ーーーー。
その晩、どうしてもどうしても自分の中で消化できなくて、
パートナーに「悪いけど、聴いてもらっていい？」と前置きをし、
「怒り」感情に至った経緯を伝えてみたのだけれど、それでも涙は出ない。
パートナーも、共感してくれた。
そういう風な言い方はしない、そんな人にはならない。
「反面教師だわ」
って開き直ることで立ち直れる人もいる。
けれど、今回は意外とひきづってしまったよう。
思い出せば、「怒り」が湧き出てくる。
でも、ようやく翌日になって「悲しい」を感じて「泣く」ことはできたので良かった。
そうやって「その場の雰囲気を壊さないように」とか
「私がちょっと我慢してればいいのだから」と、すり替えてしまったことは何度あっただろう？
そうやって、感情を無いように抑圧したり、
こともあろうにヘラヘラ笑って自嘲してみたりなんかしたこともあってーーー。
でも、まぁ、おかげさまで久々に「怒り」感情を味わってみています。
もー、こうなったら「とことんムカついてやるーー」
って決めて。すり替えたり、ないモノ扱いしたりする必要はないし、
そんな風にいつまでも怒ってないでーーーとか、
「怒り」を持つことをネガティブだ、ダメだとかジャッジすることもせず。
ただ、その感情を、「人に当てたり」「ぶつける」ことはしちゃいけないとは思うけどーーー。
⇒自戒を込める。
けれど、今回は先日の美-ing講座で受講した際に気づいた「バトン返し」する相手は
家族や友人などではなく、対象は分かっているその相手、と分かっていたし
パートナーにも「伝えられた」から良かった。
が、意識はしていたものの、若干イラつき気味だったかなぁと思うところはあり…。反省。
湧き上がってくるものは仕方がないので、日にちが経とうが、とことん浸っちゃっていい。
と肚決めました。
都度都度、瞬間的にまた思い出せば、丁寧に自分に寄り添っていくーーー。
繰り返し繰り返し…。
今までの私は、
特にネガティブ感情といわれるものに関して、早く気持ちを切り替えないといけない。
ってしてました。
いい風に考えようーーー（じゃなきゃ、いけない）。
って懸命に自分を護るためにそうしてた。
自分とひたすら対話しながら、
長いこと、その感情にとらわれていたら、どうしていけないの？
そこまで来ました。
そこまで来て、あああああ！！
っとまた気づく。やっぱり、やっぱり幼い頃の「刷り込み」が関係していたことに！
いつまでも、泣いているんじゃないの！
いつまでも、拗ねてるんじゃないの！！
で、大体こう続くんだ。
～じゃなきゃ、●●するよ！
～じゃなきゃ、××しないよ！！
～じゃなきゃ、△△になっちゃうよ！！
おーーーーーーーー…(´;ω;｀)
だから早く切り替えないといけない！！
…じゃなきゃ●●になるかもしれないから！！って懸命に努めていたよ…。
さっさと切り替えないと、●●する！××しない！△△になっちゃう！って
急かす人は近くにいないよ。それ自分で選んでいいんだ…。
ああ…気づかせてくれてありがとう！
私はそういう人にはなりません～って、ここまで来たら素直に言えるかな＾＾ははは。