何度繰り返しても、何年かかっても~育児は育「自」だもの~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、おはようございます!
妊婦・助産師ドゥーラいし井です。

先日、母は子どもの前では泣いてはならないか?
投稿にはいろいろな方からコメントいただきました。
ありがとうございますっ!!

「男性」目線から見てーーというところ、
「母親(ジジババ)」世代の目線から見てーーというところも
考えたりもしたんだけれど、

【私が「その時」どう思うのかでいいかしらーーー】と思いました。
少なくとも、「今」の私は「母(父)だからって子どもの前で泣いてはならないことはない」って思っています。

ただ「泣く」だけで、そこで終わりにするでなく(それでもいい時はいいですよ)、
「どうして」泣けてきちゃったのか…、「なんで」悲しくなっちゃったのか…。
そこに少なくとも、私(自分)は私の素直な気持ちに寄り添う」は必要かな、とは思うーーー。

母親は泣くもんじゃないっ!!
というコトバを聞いてーーーかつて、
男の子(お姉ちゃん、お兄ちゃん、その他いろいろあるかな?)でしょ?泣かないっ!

とか言われて、その場で「抑圧」させてしまった気持ちはないだろうかーーー?

子どもを育てていく中で、自分自身で幼い自分と向き合って、
育て直しをするキッカケになってるなぁって思う瞬間・場は、
すごーーーーくたくさんあって。

今更、親にこうされた、こう言われた。
だから~してほしかった。~してほしい!って言ってもね…(時には伝えてみてもいいかもしれないけれど)。
とはいえ、きっと親たちもその時はそれで一生懸命な対応だったのかなぁ…と。

だから、
少なくとも私が一番私の気持ちに正直になって対話して寄り添って生きたいって、
いや、生きていく!って決めました。

多分、ここができてないことには「堂々巡り」になるんだと思う。
同じこと、同じパターンの繰り返し、みたいな…。

だから、その都度その都度、丁寧に「自分の気持ち」と向き合うーーー。

ーーー何年かかってもいいじゃないか。
あ、また、やっちゃった…( ;∀;)
でも、いいじゃないか。
その都度、また向き合ってあげればーーーー。

そんな感じで、子育てをスタートし始めたお母さんたちの中には、

子どもやパートナーの(時に周りの)いろいろな「言葉」や「行動」から
心がぐわーーーーーっ!!とザワザワしたり、
嵐が来たりする瞬間!って、めっちゃあるんじゃないかな、と。

時に、こんな「私」がいたんかいっ!!って自分に驚いたり、
それだけでなく責めたり、傷つけたり…。
ー相当してきました、私も。

産後4年経っても時にあります。結婚生活5年経ってもあります
(パートナーとは高校時代の部活の仲間でもあるから人生半分以上(15年以上)関わっていますが)。

そんな中でも懸命に家事に育児に仕事に携わる
お母さんたちと同じ同志として「分かち合い」たいなぁって思ってますーーー。

産後復帰したら、そういう「分かち合い」の場を設けます宣言★
私が欲しいからそういう「場」…^^