明けましておめでとうございます~キャンドルと共に感じたことを胸に~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは!
明けましておめでとうございます。
妊婦・助産師ドゥーラいし井とも美です。

2015年が終わり2016年になりました。
あっという間の1年間とともに、すごく…内容の濃かった1年間でした。
というか、年々その濃さ、は増してきているような気がしています。

今年は、まず無事に出産することが目標です。
新年を迎え、いよいよあと2か月なのだなぁって…ワクワクとドキドキの混じる気持ちと、
この残り少ない妊婦期間をじっくり味わおうと思っています。

ドゥーラである自分が、今度はドゥーラはじめ産後ケア・サポートを受ける側となり
様々な気づきや学び、そして「妊婦」になったことにより、改めて気づくことや
こういうサポートがあるといいなぁという発想も浮かびました。

この気づきや発想を「形」にして復帰に臨みます!!

新年に入り、いろいろと「目標」を立てています。
そして、新たに始めたものもあります。

その中の一つがキャンドルを灯して瞑想ーーー。

キャンドルを灯し、時折目をつぶって「感覚」を楽しみます。

元旦に感じられたことは―――。

キャンドルは、あらゆる場所でも、あらゆる時間でも、
火を灯せば、ただ懸命に火を灯している。

やがて、その灯は大きくなる。
それは誰かに「大きく」してもらったわけではなく、
自分のもともと持っているものを、ひたすらに灯しているだけで徐々に大きくなっていく。

誰かに、その価値を認めてもらおう、という想いもなく
ただ、自分を懸命に燃やして生きている。

そして、目をつぶってみると…ほんのり温かみを感じる。

小さな炎であったとしても、懸命に燃えていることで周囲の空気を温めている。
ーーー熱すぎることもなく、優しい温かさ…。

あ…私、そう…キャンドルみたいになりたい。

って思いました。

そして、今日(2日)灯してみて感じたこと。

中身、ももちろん大切、
けれど、やはり灯していて見た目からも気持ちが心地よくなる、
そんなキャンドルは魅力的。

とも、正直に感じました。

キャンドルであれば、何でもいい、と妥協するではなく
やはりどうせならば、灯していて心地の良いキャンドルであった方がなおいい。
って思いました。

妥協して「まぁ、いいや」って諦めの気持ちで選択するのではなく、
どうせ手に入れるならば吟味して、
持っていて心地よいもの、持っていて気持ちがアガるものに囲まれて居よう。

って感じました。

この気持ちを大切に、この一年過ごしてみようと思います。

出産までもあと少し、ちょっと身辺整理も改めてしようかな。
自分の気持ちに正直に、自分に一番寄り添う存在でいながらーーー。
目新しいものに次々目移りするのではなく、もともとある私の強みや良さ、経験を活かして。
「今、ここ」を丁寧に過ごしていきます。
ーー私がやっていて楽しいこと、心地よいこと、やってみたいこと、を正直に選択して「表現」する。
「やりたいこと」をする、やりたくないもの、「これはタイミングではない」と感じたものは、しない。関わらない。

私、昨年末にある方の一言で気が付きましたが、
「完成した何か」を贈るのも好きなのですが、
「そこに至るまでの経緯を共に味わう」ことも、それ以上に好きみたいです。

これに気づけたのもなんだか、
あーーー!!そうだったわ、私そうだった!
って開眼した気持ちでした。

最後に。
…キャンドルは、キャンドル作家 こじまゆきこさん作のキャンドル。
イマージュ・キャンドルで作成してもらったものです。

改めて、こじまさんのブログ(こちらをクリック!)ご紹介~。

今年も皆さま、どうぞよろしくお願いします!!