皆さん、こんにちは。
助産師ドゥーラ いし井とも美です。
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次年度より、メニュー・料金改定します。
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本日、息子が退園し、明日から新しい保育園に入園します。
1年間本当にお世話になりました。
退園した園自体も、お引っ越し。
実は自宅の近くになります(=^ェ^=)
新しい園も近くにあるので、ありがたい限りです。
昨日も、サポートさせていただきました。
帰りにふと、
年度末・始めで新たな生活を始める方の傍ら、「日常」を送られている方もいる。
と思いました。
とはいえ今回のサポートは、いつもとちょっと違うサポートで
「赤ちゃんと一緒にお留守番」ではあったのですけれど。
母になって、またドゥーラという仕事をさせていただくようになり、
「切り替える」
ということを、多々意識させられてきました。
家から出て、保育園に送り出す、と「母」から「個人」としての私になる。
「個人」としての私は、電車に乗り、サポートご利用者さまのお宅の前で「ドゥーラ」になり、
ご利用者さまからのお宅を出れば「個人」になり、
保育園に迎えに行くと「母」になる。
パートナーと話したり、共に外出すると「妻」としての私になる。
時に同時進行で役割を担うこともあるのですけれど、
やはり仕事の時はプライベートの私は傍らに、ドゥーラとして全うする。
お宅を出て迎えに行き、息子に会えば母となって、
息子と大きな声で歌を歌いながら帰ります。
母になると、気持ちを「切り替え」て「集中」する場面が多くなります。
独身の時は、その切り替えができなくて
仕事をしながら何だかモヤモヤ悩んでいたり、帰っても仕事のことでモヤモヤしたり。
そういうことが多々ありました。
今はだいぶ「切り替え」ができるようになりましたし、それが結構楽しめてきました。
時に「切り替え」られないでいるとパートナーに指摘されます^^。
限られた時間の中でいかに集中するか、工夫をするか…を考えさせられてきました。
最初のうちは「これでいいのか」「こうすればよかったかしら」と思うこともありましたし、
息子やパートナーとケンカしたまま、見送る、ということもありました。
けれど、最近は「見送る前には仲直り」を意識しています。
そして瞬間瞬間の意識の選択を心がけるようになりました。
お相手がいる状況で選択を間違えた!と行動して気づいたら、すぐに修正・お詫びをします。
それは家族であっても同じ…。
年度末、年度初め気ぜわしくはなりますが、
地に足を付けて生活をしていきましょう!!
明日から新しい環境へ向かう息子を「信頼」し、
見守って、求められたら受け止める。
を意識していこうと思います^^